広島、九州の取材旅行 3 福岡県筑紫野市にある『筑紫めだか』さんへ!

新八代駅から次に向かうのは、福岡県筑紫野市にある『筑紫めだか』さんへ!

向かうは久留米駅だったのだが、新幹線の中でどんどんと雨脚が強くなっているのがわかる(汗)(大汗)

久留米駅まで、田尻英二さんが迎えに来てくださることになっていた。田尻さんとの出会いは、私が迷惑をかけたことが原因だったのだが、その田尻さんと知り合えたことから、『筑紫めだか』さんの取材に繋がるのだから、人と知り合う縁って不思議である(苦笑)。

久留米駅で田尻さんの車に乗せていただき、筑紫野の『筑紫めだか』さんに向かう。この頃は雨はかなり強く、撮影できるのか?と言えば、「軒下を使わせていただいても、メダカの撮影は絶対に済まそう!」と自分は一人で強く思っていた。

『筑紫めだか』さんのブログは以下のアドレスから!
http://ttyoo.blog.fc2.com

到着すると、豪雨の中、佐賀県唐津市にある『コンムーのめだか屋』の近藤さんと『筑紫めだか』の大石さんがメダカを見ておられた。

「ムムッ、この雨の中でメダカを選んで見ているのか!」とちょっとびっくりすると同時に、「これはかなりなメダカ好きのお二人だな!」と思えて、こちらも嬉しくなってしまった。

到着後、大石さんのご自宅でコーヒータイム!

大石さんは大学では陸上部に所属された長距離ランナーだそうで、今でもロードレースに参加されるそうである。

大石さんのメダカ飼育歴は5年になるそうだ。それまではコリドラスやプレコ、そして最も熱中されたのがグッピーだそうだ。「グッピーは特にFa遺伝子に興味があって、やっぱり背びれが真後ろにピッて伸びている姿が大好きでした!」と言われるのである。ここでFa遺伝子の話題になるとは思ってもいなかった。

グッピーはブルーグラス、ドイツイエロータキシードがお好きだったと言われ、ドイツイエローはリボンタイプを追究されたそうである。

その大石さんがメダカに興味を持たれたのは、幹之メダカを見てからだったと言われる。

「あの体外光を見て、“なんじゃこれ!”って思いました!」と大石さん、それから久保楊貴妃、透明鱗三色などを入手され、どんどんと改良メダカの魅力にハマったそうである。

話しをそこで中断し、雨中での撮影を開始した!

まずは、オーロラ灯!体外光をしっかりと乗せた美しい仕上がりであった。

三色ラメ幹之である。人気品種の一つであるが、大石さんらしい狙いが活かされた表現を見せていた。

こちらはあけぼの×三色ラメで作られたメダカである。非透明鱗系でこの親からの次世代が楽しみである。

こちらは徳島県海部郡にある『阿波めだかの里』が作った“紫織”である。「ボディは黒、体外光を持ち、頭部付近が紫色がかる」タイプである。

yama系紅帝♂×楊貴妃風雅♀のF2で、スワロータイプの楊貴妃としては最高峰の体色の濃さを見せていた。

オーロラ黄ラメד彦星”から出て来たオレンジ色の濃いタイプである。大石さんのハウスネームは“飛炎(ひえん)”とされておられる。

上のタイプにさらに夜桜を交配したF3の個体である。

大石さんにとってのメダカを魅力を伺ってみると…

「品種間の交配で比較的容易に新らしい表現のメダカを作ることが出来るところですかね」と大石さん、「狙って交配して、思っていたものが出て来た時の感動がなんとも言えない」と楽しそうに話されるのである。

「お気に入りの一匹が出た時の嬉しさって格別ですから!」と言われる大石さん、「人と同じことはやりたくないんで、色々、試みていますよ!」と実に楽しそうなのである。

「Only One!が出てくるんで、幹之系から柄物の品種にどんどん興味を持った」と大石さん、エコマルシェオニヅカで展示販売会を行っておられ、その情報は、

http://ttyoo.blog.fc2.com

こちらでご確認いただきたい。

大石さんのところで、「博多からの新幹線が止まった」ことを知った(汗)
実は、『筑紫めだか』さんの取材が終わったら、遅くても新幹線で広島に戻ることにしていたのだが、新幹線が動かないのでは…と慌てて、今晩泊まるホテルをiphoneで探す!

鳥栖駅前で泊まるホテルは確保!久留米から『筑紫めだか』さんに連れて来てくださった田尻さんも筑紫野から八女に帰ることが困難になり、二人で同じホテルに泊まることになった。

「宿は確保した!」と大石さん、田尻さんと夕食を食べに!
大石さん行きつけの新鮮な海の幸主体の夕食を楽しんだ。途中、3回ほど停電もあり、なんとも不安な夜となった。先に帰られた『コンムーのめだか屋』の近藤さん、唐津までの帰路が大渋滞と水没箇所の影響で帰宅不能に!近藤さんも合流しての夕食となった。

鳥栖のホテルまで7.7km、田尻さん運転の車で向かったのだが…

7.7kmの距離を…3時間以上かかってやっとホテルへと着いたのは午前0時にあと30分という時間であった。

「明日は朝イチに起きて、新幹線の運行状況を見ながらどうするか考えよう!」とすぐに就寝した。

朝起きると、先に起きておられた田尻さんからLINE!「午後3時まで新幹線は運休だそうです」

「ゲッ!どうしよう?」、広島廻りでジェット船で松山港に向かい、垂水政治さんの飼育場に行く予定だったのだが、博多から関門海峡を渡れないどころか、新幹線が動かないのなら、仕方がない。

すぐに空路で帰ることにして、全日空の便を調べた。

すると、午前10時発羽田行きのフライトに空席!

すぐに予約して、ホテルを午前7時半に出発!

無事に佐賀空港に到着し、帰ることが出来た。佐賀空港までも田尻さんが送ってくださり、今回の取材では、田尻さんにお世話になりっぱなしになってしまった。

本当に田尻さん、ありがとうございました!!

佐賀空港を飛び立った飛行機は予定通りの揺れ!(汗)自分はなんともないのだが、他の乗客の「きゃー!」っていう悲鳴にちょっとだけ動揺しながらの帰路となった。

今回の西日本豪雨で大きな被害が出てしまった。被災された方々の一日も早い通常の生活に戻れることを切に願っている。

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