1st. All Japan Medaka Championship 第一回全日本改良メダカ選手権 6 部門変更点
多くの出品部門を作っていること、そして、様々な交配が試みられていることから、「どの部門に出せばいいのか?」と考え込んでしまっている方が少なくないようで、一部、説明を加えたものを紹介しておきます。
また、出品申し込みをされた方には三日以内にこちらから連絡させて頂いていますが、Fax送付の方はインスタID、写真が添付できるメールアドレス等を付記ください。faxでの出品票送付の方への連絡は遅れ気味です(・_・; こちらから連絡がしやすいようにお願いいたします。
出品部門:(最初の番号が出品票に書き込んで頂く、出品部門番号となります。)出品は部門33以外は一匹の出品となります。
02.幹之(上見、横見両方で審査)
普通体形の幹之メダカだけを上見、横見で審査する部門です。 青幹之、白幹之が
この部門になります。幹之血統だけでの選抜交配系統、たとえば、マリンブルーやプラチナ幹之、サンセット極龍、MDSなどがこの部門になります。普通体形のみ。(ヒレ長、光体形、ダルマ体形などはヒレ長部門へ)
10.透明鱗紅白(上見だけで審査)
日本の改良メダカならではの透明鱗紅白だけの部門です。海外でも人気が高まってき
た改良メダカの中でも、紅白、三色は日本のお家芸として広く知らせていきたい部門
です。普通体形のみ。(ヒレ長、光体形、ダルマ体形などはヒレ長部門へ)
13.非透明鱗紅白、非透明鱗白ブチ(上見だけで審査)
非透明鱗性の紅白、白ブチの部門になります。
海外でも人気が高まってきた改良メダカの中でも、紅白、三色は日本のお家芸として広く知らせていきたい部門です。普通体形のみ。(ヒレ長、光体形、ダルマ体形などはヒレ長部門へ)ここに含んでおりました、背地反応のほとんどない墨の黒さが魅力の和墨、鬼墨、北辻ヒレロング美虎系統の墨を持つもの、御影は新たな部門にまとめる予定です。
13B.和墨、鬼墨、北辻ヒレロング美虎系統の墨を持つもの、御影(上見だけで審査)
新部門はこちらにする予定です。
14.ブラック(上見、横見両方で審査)
全ての単色ブラック系が入ります。ヒレに黄色色素を持つタイプのこの部門になります。黒さを競う部門で、この部門は体色優先でヒレ長個体も全て含みます。(光体形、ダルマ体形、光ダルマ体形は各々の部門へ)
19.北辻ヒレロング・キッシングワイドフィン(横見だけで審査)
ヒレ長部門の一つ。しりビレや背ビレの軟条数が多くなったもの。しりビレと尾ビレの距離が短くなったキッシングと呼ばれる体形を持ったもの
20. 2タイプ以上のヒレ長をもったもの (横見だけで審査)
バタフライ、松井リアルロングフィン、北辻リアルなど2種類以上のヒレ長を持ったメダカの部門です。(マリアージュ系統からのロングフィンは、32.部門へ)。マリアージュ系統交配系統、例えば、レッドクリフを交配したものやミッドナイトフリル、グランブルー、レーヴなどを交配しもので、ヒレ光を持ち、ヒレの軟条の伸長がギザギザ程度であっても、それは部門32といたしました。
21.アルビノ(上見、横見両方で審査)
アルビノ系統はヒレ長、ダルマなども含めてアルビノ個体は全てこのアルビノ部門に(ただしアースアイは部門29になります)!
22.光体形(上見、横見両方で審査)
光体形のメダカの部門。品種、体色は問わない。ヒレ長があるものなどはヒレ長各部門へ。発表当時は横見だけでの審査として出しましたが、上見での審査も加えることにいたしました。
25.紅薊・乙姫(上見、横見両方で審査)
ブラックリムタイプの部門。この部門はヒレ長、光体形も含みます。ブラックリムの赤黒のコントラストを競う部門とします。白体色もこちらに含みます。
26.五式(上見、横見両方で審査)
Type-Rを始めとする五式と呼ばれて流通しているメダカの部門。漆黒タイプも含まれます。この部門はヒレ長、光体形も含みます。五式特有のブラックリムの赤黒のコントラスト、姿形を競う部門とします。白体色もこちらに含みます。
27.ダルマ(横見だけで審査)
ダルマ体形のメダカの部門。品種は問わない。この部門はヒレ長個体も全て含みます。(ただしアースアイは部門29になります)!
28.光ダルマ(横見だけで審査)
光ダルマ体形のメダカの部門。品種は問わない。この部門はヒレ長個体も全て含みます。(ただしアースアイは部門29になります)!
29.アースアイ系統
テミス、ブルーアイ、プラチナアイ、パールアイ、スモールアイを持つメダカの部門(横見だけで審査)。この部門はヒレ長個体、全ての体形も全て含みます。アースアイを持ったものは全てこの部門になります。アースアイの有無は最優先で見て、この部門に入れます。
30.マリアージュ系(ヒレの伸長重視)(横見だけで審査)
マリアージュロングフィン系統の部門。ヒレ光、ヒレの軟条の伸長を主に評価する部門。マリアージュ交配系統は軟条の伸長がわずかでも全てこの部門。レッドクリフ、ミッドナイトフリル、フロマージュもこの部門になり、普通体形、光体形もも含まれます。
31.モルフォ系(亜種表現重視)(横見だけで審査)
ヒレにモルフォ亜種表現を持った部門(横見だけで審査)。この部門はヒレ長個体も全て含みます。普通体形、光体形も含まれます。
32.マリアージュ交配系で他のヒレ長を持ったもの(横見だけで審査)
マリアージュを交配してヒレ光が移行し、さらにリアルロングフィンや松井ヒレ長化したもの。レッドクリフやミッドナイトフリル、グランブルー、レーヴなどを交配したものなど、ヒレ光を入れる、あるいは背びれ、しりビレの軟条の伸長を狙った交配系はこちらの部門になります。
33.ニュータイプ(上見、横見両方で審査)
これまでにない変わった表現をメダカの部門。この部門だけは雌雄ペアでの出品とします。一匹だけ変異を見せるものではなく、雌雄が揃ったものとします。オリジナルのニュータイプと出品者の方が思われたものは、この部門に雌雄一対で出展することが出来ます。
変化が多岐に渡っているメダカを枠に収め切ることは難解な部分があることをご理解ください。