『メダカ百華第11号』、4月末刊行に向けて日々、撮影、撮影、撮影
日々、天候が変化しつつ、春を迎え始めた気候下、今年も本格的なメダカ取材を開始した。
コロナウイルスの影響もあり、細心の注意を払いながらの取材だが、美しいメダカを目の当たりにするとテンションが上がり、気合を入れて撮影に取り組んでいる。
群馬県太田市にある『上州めだか』さんには、今年になってもう2回の撮影!
東京、スカイツリー前に新規オープンした『めだかの箱庭』さんは、これまでのメダカ専門店のイメージを一新する店内で、新たなメダカ愛好家を産み出す予感!
『めだかの箱庭』の本拠地である栃木県栃木市にも小売店が2月27日にオープン!
群馬県館林市にある『ひまわり園』にも昨年10月に続いて、2度目の訪問!
一昨日は、愛知県豊川市でメダカを作っておられる宮本浩克氏の養魚場へ!
そしていよいよ、今週末から岡山へ!
全国のメダカ愛好家注目の『静楽庵』さん、『夢中めだか』さん、そして『星田めだか』さんへ!
最後は三色ラメの坂出和彦氏の飼育場で日没まで撮影させていただき、岡山駅に行く予定!
北関東へ、九州へ、東北へ、四国へ、と予定はビッシリと詰め込んでいる。
最近は、会社の電話応対を編集業務を優先するため、午後1時から午後4時にさせていただき、横浜にいる時間は東山君と共に、自宅でのメダカ撮影に費やしつつ、ページを着々と完成中!
リアルロングフィン系はもちろん、しっかりとページを割くのだが、
『メダカ百華第11号』からは、色柄ものの品種にもっとページを割く予定!透明鱗三色、非透明鱗三色、三色ラメ、そしてその体外光系など、改良めだかの
色柄ものは、良い種親を持っていても、なかなか良い個体を量産できないところがあり、インスタグラムやヤフオクを見ていても、殖やせば売れる的な品種が多くなり、趣味としての改良メダカの醍醐味である「色柄ものを自分の好みに仕上げる」部分を追求する愛好家が少なくなってきてしまっているのかもしれない。
改良品種であるメダカの中でも、色柄ものは、飼育者の感性、思い入れをメダカが表現してくれるもので、魚を見せて頂けば、その姿から作り手の思いが伝わってくる。
そういった色柄系統を作っている人には、インスタのDMで積極的に連絡させて頂いている。
気に入った個体の出現率は10%、5%かもしれないが、「二匹と同じ魚がいない」のが色柄ものの良さである。そういった系統にもっともっと注目して頂きたいのである。
3月に入り、メダカ愛好家の皆さんは今年の採卵のために、水換え、容器の新設と忙しい季節を迎えられたことだろう。
こちらも頑張って撮影に勤しまなければ!
色柄ものを作っておられる方で、「自分の魚を見てもらいたい!」と思われたなら、手軽に連絡できる、インスタグラムのDMでお気軽に写真をお見せいただけたらありがたい!
https://www.instagram.com/fmborussia/
こちらが森のインスタグラム
https://www.instagram.com/toyamayasuyuki/
こちらが東山君のインスタグラムなので、DMをお送りいただけたら!?
必ず訪問させて頂く訳ではないのだが、全国のメダカ愛好家の中には、良い色柄ものを作っておられる方は多数、頑張っておられる情報を頂けたら!?ありがたい。