楊貴妃スワローのヒレの伸長をもっと楽しむ。

楊貴妃のスワロータイプは、スワローが発表された当時からいた体色の一つで、今でも非常に魅力的な存在だと個人的には感じている。

このスワローメダカが発見されたのは、2012年のことで、青森県在住の対馬義人氏が発見され、この軟条の一部が突出する部分が遺伝することを確認、ハウスネーム“風雅”としてリリースされたものが最初である。当初は楊貴妃透明鱗とこの楊貴妃体色のもので作ってこられたもので、やはりオリジナルはどれだけ時間を経ても魅力が褪せることはないのである。

尾ビレの下葉が突出する個体

尾ビレの上端が突出する個体

尾ビレの中央部が突出する個体

このスワローは繁殖させてみて、出たとこ勝負のようなところがあり、それはそれでどんなタイプが出てくるか?という楽しみはあるものの、やはりその部位ひとつ、ひとつをじっくり見て、選抜交配していくことも今後は進めていっても楽しいのではないか?と思っている。

このスワローメダカ、オスの方がより大きめのヒレを持つ傾向が強いので、まずはオスで、背ビレの伸長する個体を元親にして、メスでも少しでも背ビレに伸長が見られるものだけを選んで、繁殖させてみようと思っている。

この2個体のように、背ビレが長いと見映えが良いと感じるからである。

メスの背ビレは普通体形のものでも、オスより背ビレ、しりビレは小さく、誰もが雌雄判別に使うところで、それだけ背ビレは伸長しにくい部分はあるのだが、選抜交配していくことで、必ず遺伝していくと思っている。

メダカの繁殖は「数採り」が基本にはなるのだが、「これは!」と思った個体だけを選抜する方法は卵や稚魚の管理も集中するし、自分自身のモチベーションを高めることが出来たりする。

「自分のところのスワローメダカは凄いです!」という個体を飼育されている方には、是非、お写真をお見せいただけたらと思っている。

info@piscesbook.com

こちらまでお写真を送付いただけたらありがたい。是非、ご自慢のスワロータイプのメダカをお見せ頂きたい。

おすすめメダカの書籍

メダカ百華 第7号

メダカ百華第6号

メダカ百華 第5号

メダカ品種図鑑 改良メダカ273

メダカ百華 第4号

メダカ百華 第3号

Pro File100 別冊 メダカの飼い方

メダカ百華 第2号

手に取るようにわかる メダカの飼い方

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です