女雛の稚魚
細く儚げな仔魚もだんだんと育ってきて、1cmほどの稚魚サイズになってきた。
まだ色は出てこないが、体の感じは白っぽいのと黒っぽいのがなんとなく確認できる。
黒っぽい稚魚
基調色は白っぽいが、全身に細かく黒い色素が散らばっているのがわかる個体。
基調色が青黒いような稚魚
薄めな黒い色素が少し入っていた個体。
こちらのタイプで一番目立っていたのが
オーロラ血統の頭の模様も濃く、黒い色素も部分的に集まっていた個体。光の当たり方で体外光?と思わせるような輝きがチラリ。
白っぽいのはぱっと見、目立つ。
オーロラ血統の頭部の模様もくっきりと見え、黒い色素も正中線にまとまっていた。
頭部の模様が薄い個体も見られた。
頭の模様が薄い個体は、体に入る黒色素も少ないようであった。
白グループで目立った個体
頭の黒がはっきり入り、体にはラメもちらほらと見えていた。
さて、特徴である柿色は果たしてどのくらいで出てくるのか?
楽しみにしながらも不安も感じるものであった。