横浜観魚会 平成二十九年 第三回研究会

横浜観魚会の第三回研究会が行われた。
前日にはとんでもない豪雨に雷で警報出まくりであった横浜であったが、この日はなんとか回復。
新会場は屋根付きだから雨の心配はないものの、降らないに越したことはない。
曇りのおかげで暑さも和らいではいたものの、やはり汗はかく。
久々の撮影で汗かいてたのもあるか??
洗面器にポタポタと落ちていたのは内緒で。

まずは恒例の売り立てから

ずらりと並んだ洗面器が次々と埋まっていく。
時期が時期だけに、このまま大会も出せるのでは?というのから早くも種用にという話までいろいろ聞こえて来る。

「なんでコレ出したんだろ?」
「コレ出したってことはもっといいのいるでしょ」なんて会話が交わされつつ、入札が進む。
会員以外の一般の方も訪れており、入札に参加されていた。
狙いの魚を落とせたようで、大事そうにパッキングをされていた。

そして受付開始

もう翌月には本大会も控えており、ここで持ち込まれる魚はすでに臨戦態勢に入ってるようなものもおり、仲間の魚が気になるものである。
受付の洗面器から舌戦が繰り広げられていた。

審査も大会同様に5名による点数制

二次審査は合議で

気に入っていた魚もあがっていた。

らんちゅう入賞魚はこちらで(^^)
http://nichiran.net

関東東錦部門も行われた

こちらは入賞魚16匹をご紹介

1位 安田英一氏


2位 中根俊彦氏


3位 矢作雄一氏


4位 高瀬有三氏


5位 中根俊彦氏


6位 高瀬有三氏


7位 川本智祥氏


8位 川本智祥氏


9位 中根俊彦氏


10位 中根俊彦氏


11位 松下哲也氏


12位 篠 孝利氏


13位 井ノ口真誉氏


14位 井ノ口真誉氏


15位 井ノ口真誉氏


16位 矢作雄一氏

翌月には本大会ということもあり、らんちゅうも東錦も多くの魚が集まり、熱い戦いが繰り広げられていた。

あがった魚たちを前にして、じっと見つめる方、その魚の作りや残してある魚について盛り上がる方など、それぞれの方が思い思いの濃密な時間を過ごされていた。
撤収開始の合図がやけに早く感じられたものだった。

さぁ、来週にはシーズン初の大会に出向き、そこから毎週大会である。
9月第三日曜には東部大会、その翌週には横浜の本大会だ。
いよいよ本格シーズンインである。

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