コロコロとした体形をしたバルーンモーリーが、可愛らしい姿で注目されているが、他の様々な熱帯魚でもバルーン体形への改良が進められている。
ラミレジィは南米産の小型シクリッドで、優しい顔つきやその色彩で人気があり、体色の改良も進められてきた。ゴールデンに始まり、コバルトブルー、レインボー、近年ではブラックも流通するようになった。
こちらはそのブラックタイプをロングフィンのバルーンにした品種になる。



黒い体にラミレジィが持つ赤青やヒレの色彩が映える姿になっており、バルーン体形と合わせて独特な雰囲気を見せる。
ラミレジィは飼育も比較的容易で、シクリッド飼育の入門種的存在でもある。オスメスが揃っていれば、ペアを組み産卵行動も見せてくれる。両親は卵や稚魚の世話をするので、自分の水槽で見る親子の姿は、感動ものであるだろう。


ラミレジィを始めとするドワーフシクリッドの数々や様々な熱帯魚を掲載した『熱帯魚・水草3000種図鑑』が電子書籍として復活していますので、ご興味のある方はぜひ!
