ブラックアロワナの稚魚
年末から年明けに、コロンビアから黒と黄に染め分けられた稚魚が輸入されてきていたブラックアロワナ。冬の定番種であったが、最近では不安定になっており、今年の初便がやっと輸入された。
この体色は稚魚特有の姿で、期間限定。成長と共に体色は変わるので、その変化も楽しみである。
画像のように、輸入されたての稚魚では、ヨークサックと呼ばれる卵黄をお腹に付けていることもある。これが付いている間は餌をとらなくてもよいのだが、扱いはデリケート。傷つけたりすると大ダメージになりかねないので、購入時は卵黄を吸収し、しっかり餌を食べ始めた個体の方が安心ではある。
ただし、アロワナの中でも小型と言われるブラックアロワナでも成長すると50cmを超えるので、大型の飼育設備は必須!
大型魚はそれなりの覚悟を持って飼育しましょう。
アロワナを始め、古代魚の仲間を取り上げた電子書籍もあります☺️