以前は、街の金魚屋さんなどで扱われる水草と言えば、金魚藻とも呼ばれるカボンバ、アナカリスの二種類であったが、最近ではマツモもよく見かけるようになり、メダカの飼育槽にも入れられる光景が増えている。

 細長い明るい緑色をした葉が密生し、フサフサとした姿をしている。見た目的には似たようにも感じるが、カボンバなどとは違い、根を持たないため、水底に植え込む必要はなく、水中を漂うような形で生育するので扱いやすい。

 それほど強い光がなくても育つ強健さがあり、生長速度も早く、気づくと容器いっぱいに増殖するので、適度に間引くようにするとよい。さきっぽの部分数cmを残す程度でも、しばらくすれば十分な量になるだろう。


 葉には非常に小さいノコギリのような細かな棘があり、触るとチクチクとしたやや硬めのの手触りを感じるのもカボンバと違う。

 その感触から、密集した所にはメダカの親は突っ込んではいかないのか、フ化した稚魚たちの隠れ家になっていることもある。

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