『メダカ百華第10号』編集作業に集中しています!
先週より、『メダカ百華第10号』の編集作業を始めた!
こちらの飼育書の完成が遅れていて、頑張っていたのですが、今年も急に秋の気配に変わり、まずは今月中の取材完成を優先しなければならなくなってしまった。
メダカって年中撮影が出来るように思えるが、実はそう簡単にはいかず、冬越しから目覚めて、産卵を始める頃が最も美しい魚が撮れる時期で、今年産まれの個体は秋になって水温が下がり始めると体色が日に日に増してくるので、色柄が魅力の品種は10月からが撮り頃になる。しかし、それ以降は水温が下がり、餌を食べる量が減ってくるので、体形的には全盛の状態から少しずつ細くなってしまうのである。
「原稿は仕上げなければならず、でも取材に出向かなければならない…」その葛藤を、刊行順を変更するということに決めて、取材を優先することにした。
『メダカ百華第9号』から始めた“HOT&NEW”というページは、全国各地で作られた新たな系統、新たな表現を持ったメダカを掲載するページで、『メダカ百華第10号』でも各地のメダカ愛好家、プロの作り手の方々が様々な交配から、新たな魅力を見せるメダカを作ってくださったお陰で、充実のページを作ることが出来た。
今年10月にリリースされた垂水政治氏作の“エメラルドフィン”も愛知県岡崎市にある『岡崎葵メダカ』さんで撮影させて頂いて、しっかりページを組ませて頂いた。
実は垂水氏の作られたメダカは、今年、リリースの“鱗光”、“ブロンズ”でもページを作っている。しかも全部で8ページ以上!“鱗光”、“ブロンズ”の魅力とその交配系統をご覧いただくつもりである。
岡山県美作市にある『静楽庵』さんが作るメダカたちの紹介ページである。
今年、高い人気を得た“サファイア”から2021年に向けた『静楽庵』さんの新系統への予定魚まで多くを撮らせて頂いている。
『メダカ百華第10号』も『メダカ百華第9号』同様、160ページオールカラーで制作中!
発刊は11月下旬を予定している。
今日も頑張ってページを完成させますかね!(汗)
こんにちは、お疲れ様です。
メダカ百華10号が予約受付中と聞きましたが、ホームページ見ても探せません、何処を見たら予約出来ますか?
(インスタで予約受付中と言っていた人がいました)
お忙しいところ恐縮ですが回答頂ければ幸いです。