楽友らんちう会 第81回品評大会
いよいよ今年も品評会が始まった。
今年のスタートは楽友らんちう会からである。
週間天気予報をチェックする日々であったが、数日前に少々雨っぽい予報もあったものの、この日は雨なしの曇り。しかも暑さも少し収まるとの前日予報に胸を撫で下ろしたものだったのだが…
会場は堀切氷川神社
住宅街の中にある閑静な場所だ。
落ち着いて観覧できる雰囲気が満ちている。
今年から当歳は大小二部門に
受付時の大小分けは楽しげなやりとりがされていた。
八月終わりという時期なこともあり、小の部のおかげで気兼ねなく魚を持ってこれるというのもあったようだ。
審査はまずは親魚から
親魚 東大関 大久保義彰氏
続いて二歳魚が行われた
二歳魚 東大関 大久保義彰氏
観覧風景
曇り予報だったはずが、いつのまにか雲はなくなり、真夏の陽射しが降り注ぐ。
しかも気温もぐんぐん上昇、暑い‼︎
このままでは洗面器の水がお湯になってしまうということで、テントをセット。
このあたり、しっかりと暑さを予測して準備をされているところはさすがである。
裏方さんたちの動きも早い。
テントの下はこんな感じ
ちと頭を擦るところもあるが、魚たちを風呂に入れずに済むし、人も洗面器の反射がなく目に優しいものである。
そして休憩を挟んで当歳小の部
当歳魚 小の部 東大関 矢ヶ崎伸司氏
最後は大の部審査
当歳魚 大の部 東大関 稲村俊明氏
他の魚の結果はこちらへ
http://nichiran.net/
そして楽友会はなんといっても賞品がすごい
フルーツやトマトやら、そしてお馴染みブーランジェリーマナカのパン。
差入れ分もあり、朝からご馳走にならしていただいた。
右のフルーツ詰合せは皆勤賞の方へ。これだけでもすごいわ。
そして昨年が80回の記念大会だったので、優等の方には額縁入りのプリントが用意されていた。これもよい記念になるだろう。
好評のようで、今後も続くようだ。
そして締めはコレ
純金製?
ではさすがにないが、手のひらサイズのケースに入ってるがズシリと重い。
これは欲しがる人が多数であった。
夏の陽射しが戻ったことで、まぁた汗だくにはなったが雨でなければ問題なし。
今年も品評会巡りが始まった。