

先週発刊した『Medaka AG Vol.005 マリアージュ・モルフォ血統』を作っている時、2024年8月に撮影させて頂いた、垂水政治氏作の”オランジェ”の写真を見直す機会があり、「”オランジェ”良いなぁ!」と一人で思っていた。
ようやく激寒の冬も終わりそうで、2月20日頃から春めいてきそうだ。
ヤフオク等で“オランジェ”を探してみると…”オランジェ”を継続されている方が意外に少なく、驚いてしまった💦
非常に魅力的な品種なのに、たったの一年半でここまで激減していたとは…


改良メダカの世界は、ブリーダーが作られた系統が周知されるまで、実は一年の時間を要することが多い。一年というと作り手側からすると、世代にして4〜6世代進められる。ブリーダーとしては前進するために、新たな交配を始め、一年経つと、異なる新系統をリリースするのも普通のことなのである。それがトップブリーダーの宿命的なところでもある。
だからこそ、本当の魅力を持った系統を維持するのは、多くの愛好家なのである。
垂水さんの作る系統は魅力があるのだが、それ以上に垂水さんの作られた系統で短絡的にお金儲けをしようとする人に荒らされるところが大きい部分もあったのは事実である。
この「周知されるまでの一年」で、多くの銘品種、魅力的な品種が激減しながら、改良メダカの世界は進んできてしまったのである。


「じゃあ、”フロマージュ”を交配して、”オランジェ”っぽい魚でも作るか!」で素材を探していたら、『メダカ屋猫飯』さんが”ゴールドダイヤ’、”ブラッドダイヤ”を出品されており,”ゴールドダイヤ"を落札!ウチにいる”フロマージュ”との交配をやってみようかと準備を始めた。”ゴールドダイヤ”は”ブラックダイヤ”×”黒ラメ幹之サファイア”の交配からタイプ分けされたもので,”ホワイトアウト”っぽいものも出るかもしれない!?魚を見ながらあれこれ想像するのが楽しいんですよねぇ。
そんなワクワク感を持ちながら,やってみますか!
自分は最高40個の水槽,ケース内でメダカを殖やすことにしており,スワロー、白ブチのカガミ鱗、ブラックダイヤはもう幼魚育成中!40個の容器はすぐに埋まってしまいそうだが、このリミットだけは死守!それ以上の管理は自分には無理なのでした!(^^;;
自分の世話が行き届く容器数、全ての個体を毎日観察できる尾数、せっかく飼うなら自分の日常管理が行き届く容器数、飼育尾数を知っておくことも大切なのである。
