『行田淡水魚』訪問

 埼玉県行田の『行田淡水魚』と言えば、メダカ歴20年を超える小暮 武氏である。小暮さんが世に送り出したメダカは数多く、“北斗”、“赤色らんちゅうメダカ”こと背ビレなしメダカ、水泡眼を固定した“Hitomi”など、メダカの […]

北斗とマーブル

 埼玉県『行田淡水魚』の小暮 武氏が作出された独特な特徴を持つ“北斗”。  体内に銀鱗のように輝く虹色素胞を持つことから、冬の夜空に輝く北斗七星をイメージして2011年に命名された。  小暮さんが交配されていた青透明鱗メ […]

全身体内光系 体内の輝き

 体内に独特な輝きを持つ全身体内光メダカ。これは自ら発光しているのではなく、体内にあるグアニン層が光を反射することで輝いて見えるものである。  この輝きの範囲は、個体によって様々である。頭の後ろから尾まで文字通り全身に及 […]

『行田淡水魚』の小暮 武氏が作るビッグアイ水泡眼 “Hitomi”(Instagram)

この投稿をInstagramで見る 埼玉県行田市にある『行田淡水魚』の小暮 武氏が、2年の歳月を掛けて、"青蝶"のビッグアイ水泡眼に固定された系統。 6枚目の写真が2年前のクリアブラウンのビッグアイ水泡眼 […]

全身体内光と体内光の交配系

全身体内光と体内光の交配系を最初に見たのは、埼玉『行田淡水魚』であった。 体内光は体後半部が蛍光色に輝き、前半部には輝きがないことから、全身体内光を交配し、体内の輝きを広げようとする目的であった。 体後半部のグアニン層の […]

全身体内光 色合いもいろいろ

全身体内光とひとくくりにしているが、その特徴である体内のグアニン層の輝きには、色合いのバリエーションも見られる。 比較的、平均的な色合いの姿 やや青みが入るような黄色系の姿を見る機会が多い。 この個体も黄色系の体内光を持 […]

スーパー体内光

体内光メダカは、体後半部の体内に青緑がかった光沢を見せる品種である。 独特な蛍光色は他のメダカにはない色合いである。ただし、この輝きは内臓の後ろから始まり、尾柄部に伸びる形で表現され、くっきりと開始部が色分けられている。 […]

“青蝶”こと行田スペシャル

埼玉県の『行田淡水魚』作出の“ヒレ長ロングフィンGS(行田スペシャル)” 松井ヒレ長幹之とロングフィン幹之との交配で作出された品種である。 松井ヒレ長の幹之は各ヒレが長く見応えある姿をしているが、そこにさらにロングフィン […]

多くの可能性を秘める“北斗”

行田淡水魚の小暮 武氏により作出された“北斗” 小暮さんが交配されていた青色スケルトンメダカから得られたメダカで、その起源は古く、まだ幹之メダカが世に出回る前に、現在の体内光と呼ばれる表現の個体を元に、腹膜や骨に黒い色素 […]

ヨタロ〜、川戸博貴氏とのメダカツアー 2

初日の夜はヨタロ〜宅からほど近いホテルに宿泊! ささやかな忘年会を楽しんだ。小暮さんは帰られ、岡田君は誕生日間近だってんで不参加(爆) 小熊さん、川戸さん、ヨタロ〜さん、そしてピーシーズから二人の5人での「似合わない」デ […]

ヨタロ〜、川戸博貴氏とのメダカツアー 1

2019年12月20日から21日の二日間、“カブキ”、“花魁”、“深緋”、“寿”など素晴らしいメダカを作られる川戸博貴氏が三重県から上京されることになった。 きっかけは、埼玉県飯能市にある『メダカワールド』へ、群馬県太田 […]

『メダカワールド』に『行田淡水魚』訪問

この日は埼玉県でのメダカ取材。 いろいろなご協力をいただいている横山氏の案内で、まずお伺いしたのは飯能にある『メダカワールド』。 代表の小熊氏にご挨拶をしつつ、その規模にまずはあっけにとられた。しばしの歓談 後、早速メダ […]

松井ヒレ長ロングフィン幹之 ブリーダーネーム “青蝶”

昨日は、人気ブロガーのヨタローさんと当社のcolと三人で、行田淡水魚の小暮 武氏のメダカ飼育場にお邪魔させて頂いた。 今年で三年連続、ゴールデンウィーク前後に小暮さんの飼育場にお邪魔することになった。 ヨタローさんと小暮 […]