藤煌

 垂水政治氏が自身の作出された“女雛”の「最終形」として、柿色の特徴を持つ“女雛”に体外光を持たせた“煌(きらめき)”。その姿は、メダカ愛好家を魅了し、あっという間に人気品種になった。ただ、オーロラ血統のメダカを多色表現 […]

松井ヒレ長煌

“夜桜”、“女雛”を作出された垂水政治氏が、「“女雛”の最終形」として世に送り出した“煌(きらめき)”。2016年末から“女雛”と“夜桜”を交配し、体外光を持つ“女雛”の作出に取り組まれ、作出された。“女雛”の柿色表現と […]

松井ヒレ長煌

“煌(きらめき)”は、“夜桜”、“女雛”を作出された愛媛県の垂水政治氏が、「“女雛”の最終形」として、“女雛”と“夜桜”を交配し、体外光を持つ“女雛”の姿を目標に作られた系統である。当初は「“女雛”、“夜桜”シリーズ」の […]

煌紅白

 “煌”は、“夜桜”や“女雛”を作出された垂水政治氏が、「“女雛”の最終形」として、両者を交配し、体外光を持つ“女雛”という姿に仕上げられた。“夜桜”や“女雛”は、二色幹之や黄幹之と呼ばれる“黄桜”とオーロラ幹之との交配 […]

“夜桜”、“女雛”を作出された垂水政治氏が、これらの発展型として作出したのが“煌(きらめき)”である。 “女雛”がほぼ固定できたと判断された垂水さん、「“女雛”の最終形」として、2016年末から“女雛”と“夜桜”を交配し […]

宮本浩克氏の繁殖場 訪問

 愛知県豊川市にお住いの宮本浩克さんの養殖場も毎号お邪魔させていただいている場所である。プロのメダカ養殖家である宮本さん、ご自宅前にもハウスがあるが、こちらは一部の種親用としてお使いで、メインはご自宅から車で数分の場所に […]

『うなとろふぁ〜む』訪問

 埼玉県富士見市にある『うなとろふぁ~む』へ。  この日はあいにくの雨模様であったが、午後1時の営業時間になると、次々とお客さんが訪れていた。大部分は初めて訪れる方やこれからメダカを飼いたいといった方で、メダカ人気がまだ […]

『早稲田の杜のめだか』訪問

 普段、西へ向かう新幹線にはよく乗っているのだが、この日は逆方向へ。ある意味、新鮮な景色を見ながらの移動である。向かった先は埼玉県の本庄早稲田駅。そこから歩くこと15分ほど、住宅街を抜けた先に大きなハウスが見えてきた。広 […]

宮本浩克氏の養魚場 訪問

 この日も早朝に三色ラメの作り手、植木伸也さんと合流。植木さんの車で向かうは愛知県の宮本浩克さんの養殖場である。  宮本さんはプロのメダカ養殖家で、ご自宅から車で数分の場所に大型のハウスが並ぶ養魚場がある。180角で深さ […]

ラメ重視?な”煌ラメ丹頂“

“煌”と言えば、作出者の垂水政治氏が、ご自身で作られた“女雛”に体外光を乗せる方向で選抜累代を進めた品種で、柿色表現を持つ体に体外光を持った姿が強く印象に残っている。“女雛”、“夜桜”、“煌”は元をたどれば同じ系統魚にな […]

“紅薊”に体外光を! 瀬尾開三氏の”あざみ体外光“

 “紅薊”や“紅帝”、全身体内光など、今ではポピュラーな人気品種である数々のメダカの大元を作出された広島県の瀬尾開三氏。メダカ百華第9号でも紹介させていただいたが、現在、“紅薊”と“煌”の交配を進めておられる。“紅薊”の […]

メダカ“向日葵(ひまわり)”

ちょうど一年前に見せていただいた『夢中めだか』の“夜桜×ウコンカブキ”になる交配メダカ 2cm足らずのサイズであったが、オーロラ血統由来の特徴や、独特な黄色や青みがかった体が印象的であった。 その後、『夢中めだか』ではさ […]

できるかな? “煌”作り

発表以来、人気の高い品種である“煌(きらめき)”。メダカ交流会inエヒメの垂水政治会長作出の品種で、「“女雛”の最終形」として、柿色表現の体に青光りする体外光を持つ美しい姿は、多くのファンを獲得した。 こちらは上州めだか […]

錦鯉飼育で養われた審美眼を駆使される『めだか日本海』さんのキレのあるメダカたち

5月2日、早朝のMAXときに乗って、東京駅から新潟県、燕三条駅へと向かった。 透明鱗紅白、“綾錦”と“寿々紅(すずべに)”を作ってこられた、『めだか日本海』さんのメダカを撮影させて頂くためであった。『めだか日本海』さんの […]

西へメダカ取材 最終日

あっという間の最終日である。この日はまずは愛好家の西村さん宅へ。 お庭には数カ所に分けて飼育容器が綺麗に並べられていた。 きっちりと整頓された飼育環境で、西村さんの飼育に対する姿勢がよくわかるものであった。それぞれのボッ […]

夜桜と女雛を合わせる

夜桜と女雛の掛け合わせとくれば、やはり目標は女雛体外光、“煌(きらめき)”である。 女雛のオスが余っていたところで、夜桜のメスと組ませた。 と、組ませるのは簡単であるが、結果が出るまでの道のりは長いものである。 こちらは […]

メダカ愛好家宅訪問

この日はメダカ愛好家のぶりんさんのお宅へ。 メダカとの出会いは20年近く前だそうで、当時は改良メダカと言えば白メダカという時代であった。お父さんが錦鯉を飼っていたことから、錦鯉店で白メダカに出会い、その姿と当時としては非 […]

さまざまな姿を見せる“煌”

メダカ交流会inエヒメの垂水政治会長によって作出された品種、“女雛”、“夜桜”に続く品種とすれば、やはり“煌(きらめき)”だろう。“女雛”がほぼ固定できたと垂水氏が判断され、「“女雛”の最終形」として、2016年末から“ […]