“夜桜”、“女雛”を作出された垂水政治氏が、「“女雛”の最終形」として世に送り出した“煌(きらめき)”。2016年末から“女雛”と“夜桜”を交配し、体外光を持つ“女雛”の作出に取り組まれ、作出された。“女雛”の柿色表現と […]
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黒みのある体で背を中心にラメが散らばる“松井ヒレ長魔王” 滋賀県の『おととや中村』で種親として活躍している個体である。 “魔王”は、10年近く前に広島県の『め組MEgumi』からリリースされた、黒みのある基調色で背部 […]
“煌(きらめき)”は、“夜桜”、“女雛”を作出された愛媛県の垂水政治氏が、「“女雛”の最終形」として、“女雛”と“夜桜”を交配し、体外光を持つ“女雛”の姿を目標に作られた系統である。当初は「“女雛”、“夜桜”シリーズ」の […]
静岡県浜松の『猫飯』から、緑光系青幹之透明鱗腹黒として発表された“鯖(サバ)”である。体内に黒みを持ち、その上に“緑光”から受け継がれる色彩を見せ、海水魚の青魚であるサバをイメージさせることから名付けられた。それを『猫 […]
“松井ヒレ長”は各ヒレが伸張する特徴を持ち、それまでのメダカに見られなかった姿は発表と共に高い注目を集めた。すぐに様々な品種との交配が各地で行われ、多くの“松井ヒレ長”品種が作出された。 アルビノ幹之の松井ヒレ長は、 […]
“松井ヒレ長”は、各ヒレが伸長する特徴を持つメダカで、特に扇状に広がる尾ビレが目を引く。熊本県の『松井養魚場』で発見された形質で、“天女の舞” の呼称でも知られる。その特徴であるヒレの形状は、様々な異品種との交配が行わ […]
ヒレ長品種の中でもポピュラーで人気の高いのが“オーロラ黄ラメ松井ヒレ長”である。 “オーロラ黄ラメ”は、岡山県の『静楽庵』が“黒ラメ幹之”に黄色斑を持たせるために黄幹之の白タイプを交配して作り出した系統になり、黄斑の […]
JR上越線の渋川駅から車で20分ほどだが、道はずっと登りである。カップ麺の容器がパンパンに脹れるような標高にあるのが『伊香保フィッシュファーム』である。周辺にはイチゴのハウスも並ぶが、同じようなハウスながら、中身はメダ […]
静岡県の『丸玄』といえば、今ではメダカ愛好家に広く知れ渡った名前である。ヤフーオークションに出品されたメダカの質が高く評価され、注目度も鰻登りで、その後も人気の出品者となり、今ではネット販売などにも力を入れられている。 […]
各ヒレが伸張する特徴を持つ“松井ヒレ長”は、発表と共に高い注目を集め、その後、様々な品種と交配された。このアルビノ幹之と交配されたタイプも、優美な姿をした人気品種になっている。 幹之がアルビノになったことで乳白色の体 […]
黒ラメ幹之と黄幹之の白タイプとを交配し、黒ラメ幹之に黄色色素を入れた品種であるオーロラ黄ラメ幹之。最近では松井ヒレ長との交配による各ヒレが伸張するオーロラ黄ラメ松井ヒレ長も普及してきている。 オーロラ黄ラメ自体の改良 […]
長く伸びたヒレを持つメダカには、“松井ヒレ長”と“風雅”、それらの交配型、背ビレとしりビレの条が伸びるロングフィンなどが知られる。 こちらは“松井ヒレ長”タイプの幹之 尾ビレが扇状に大きく広がるようになるのが特徴で、背ビ […]
“松井ヒレ長”と呼ばれる全てのヒレが大きく拡がりながら伸長するヒレ長と、“スワロー(“風雅”)”と呼ばれる各ヒレの軟条の一部が櫛状に伸びるメダカは奇しくも、2012年という同じ年に、熊本県と青森県で発見されたものである。 […]
先にブラックダイヤ2019を掲載させて頂いたが、昨年から、神奈川県川崎市在住の中里良則氏は、ブラックダイヤの松井ヒレ長化を進めていた。 その交配が進み、現在、この姿にまでなったのである。 ブラックダイヤに、栗原養魚場から […]
昨日は急に寒が戻ってしまったが、ようやく春になり、2018年のメダカシーズンも本格的な季節がやってきた。 先週の火曜日に届いた、一般書店搬入用の『メダカ品種図鑑273』である。 好評を頂いている『メダカ品種図鑑273』も […]
2012年頃から流通するようになったヒレの伸張した品種。 楊貴妃のヒレ長 紹介された当初は、出回る数は非常に少なく、わずかな種親から採られた卵で販売されているような状況であった。それもまだこの姿の固定率としては低く、二割 […]