“女雛”は、愛媛県在住の垂水政治氏によって、二色幹之と呼ばれる“黄桜”とオーロラ幹之の交配から作られた。“夜桜”とは作出過程が一緒で、ラメを追求した“夜桜”、柿色を持つ“女雛”という選抜によって作られた。“女雛”は、柿 […]
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新型コロナによる緊急事態宣言も解除され、久しぶりの岡山入りである。主要駅や新幹線の乗車率からも、人の流れは回復しているように感じられる。各地でも様々な催しなども行われるようになってきている。11月3日には、兵庫県三木市 […]
紅白という表現は、おめでたい色合いとして横断幕など、様々な所で活用され、錦鯉や金魚、もちろんメダカでも人気の表現である。 こちらは三色ラメ幹之の作り手である植木伸也氏の作る“女雛系紅白”である。“女雛”から得られた紅 […]
“女雛”は、メダカ交流会inエヒメの垂水政治会長によって、“黄桜”とオーロラ幹之の交配から作られた。“黄桜”は、垂水氏が非透明鱗の二色、三色メダカに幹之のW光を交配し、その子にアルビノラメヒカリを交配して作出された、黄と […]
二匹の女雛 頭赤で体黒の一匹と頭は薄赤で体も淡い感じの一匹 赤みの範囲がそれなりに広く体後半部が黒の一匹と薄ぼんやりと全体的に赤の一匹 どちらも体長2cmほどの個体である。 なにが違うかと言えば、育った環境に違いがある。 […]
“夜桜”は、黒灰色がかった色合いの体に細かく輝くラメが散らばる姿が特徴で、その呼称のイメージにも合う姿から人気を獲得した品種である。 基本とする表現は上記のものであるが、累代しているうちに、黄色がかった体色などバラエティ […]
さて、先日の女雛たち。 1匹1匹、雌雄の確認しながらどれを使うか考えた。 まず、メスの中から外したのはこちら 外した理由としては、ラメを持つことから。女雛として殖やすのならば、ラメの表現はいらないと自分は考えている。もと […]
女雛というと、どうしても柿色の頭赤で体が黒というイメージを持ってしまっている。ただ、その姿は初めて実際に見た女雛がその表現だったのと、メダカ百華で大きく紹介された個体がその表現だったことが大きい。その後、各所で多くの女雛 […]
さて、“女雛”である。その独特な柿色の体への入り方は、非常にバラエティに富む。作出者の垂水政治さんが発表された初期の個体が、頭が柿色の面被り模様だったことから、頭赤の姿の印象を多くの人の記憶に残したもので、その姿を目指す […]
夜桜と女雛の掛け合わせとくれば、やはり目標は女雛体外光、“煌(きらめき)”である。 女雛のオスが余っていたところで、夜桜のメスと組ませた。 と、組ませるのは簡単であるが、結果が出るまでの道のりは長いものである。 こちらは […]
埼玉県富士見市『うなとろふぁ~む』へお邪魔した。 ハウスに沿うような形で桜並木があり、この日は穏やかな晴天ということもあり、春爛漫な眺めであった。前日までは雨や雪のニュースなど、また寒さが戻ったりしていた。ハウス内は冬で […]
女雛の模様は頭赤の面被り模様と刷り込まれていた。それというのも、最初に見た個体がそうした表現だったり、画像で見たものも頭部が黒灰がかった体に頭部の柿色という姿であったのが頭にこびりついていたものである。 その後、女雛を入 […]
この日はメダカ愛好家のぶりんさんのお宅へ。 メダカとの出会いは20年近く前だそうで、当時は改良メダカと言えば白メダカという時代であった。お父さんが錦鯉を飼っていたことから、錦鯉店で白メダカに出会い、その姿と当時としては非 […]
自分の中では柿色の頭で体は黒灰色というイメージになっていた女雛であるが、数を見ていくうちに、その表現の多さが女雛の魅力だと思うようになった。 こちらは先日お邪魔した浜松の猫飯で販売されていた女雛 若い個体たちであったが、 […]
細く儚げな仔魚もだんだんと育ってきて、1cmほどの稚魚サイズになってきた。 まだ色は出てこないが、体の感じは白っぽいのと黒っぽいのがなんとなく確認できる。 黒っぽい稚魚 基調色は白っぽいが、全身に細かく黒い色素が散らばっ […]
昼間は暖かい陽射しを感じるようになったが、風が吹いたり、夜には肌寒さが続いているものの、室内での採卵組はフ化している。 女雛のフ化仔魚 まだガラス細工のような繊細さを見せる。しそれでも角度を変えて見ると、透明な体の中に色 […]
“夜桜”は、メダカ交流会inエヒメの垂水政治会長によって作出された品種になる。“女雛”の作出過程でラメを持つ個体がおり、そのラメを増やす方向で選別淘汰されたものになる。 下地にオーロラの血統を感じさせるピンクがかった色合 […]
女雛同士の卵もそこそこ採れたというとこで、ひと遊び。 女雛のメスたち これらのお相手に選ばれたのがこちら 幹之っぽいが単なる幹之ではない。 幹之スーパー光やブラックダイヤモンドの作出者である中里氏のメダカで、幹之スーパー […]
別グループの女雛 前回のに比べると、赤勝ちなグループ。女雛としては、一番濃い赤のよりも、柿色がかった個体を使いたい。 これぐらい柿色の入っている方が横見は良さそうである。 上見で良さそうと思った一匹 体の黒さもあり、口先 […]
先日入手した女雛 白勝ちなグループを水槽で見てみた。 横から見ると、さらに赤の入りが少ないように見える。上の個体は体の左側に少し赤が入っていたのだが、こっち側だとえらく地味になる。 また、横見だとこんなのも 上見だと分か […]
昨日の夜は、半年ぶりに水槽でメダカの横見写真を撮影した。現在、流通しているメダカの多くは上見で楽しむように色柄が改良されているのであるが、横見で見ることが出来るメダカの表情も楽しいのである。 今年のメダカ界、どんなメダカ […]
“女雛”は、その呼び名と、柿色と表される明るいオレンジの色合いを持ち、発表当初から注目度の高い品種で、メダカ交流会inエヒメの垂水政治会長によって作出された。 作出過程では、ラメを持つ個体も得られ、そのラメを増やす方向で […]
多肉植物の中でも特に人気の高いグループである。 中央アメリカやメキシコなどに広く分布するため、多くの種類が知られているが、栽培下での交配も盛んに行われ、新たな園芸品種が次々と紹介されているのも人気の一因である。 パイプ […]