オーロラ系黒幹之

 静岡県浜松市の『猫飯』が、オーロラ黒幹之として累代を進める中、特に金色の発色を持つタイプを“古龍”とハウスネームをつけ、系統管理されている。  “黒幹之ヒレ光”と呼ぶ、胸ビレの縁にグアニンの輝きを見せる黒幹之に三色ラメ […]

『も屋』訪問

 初訪問させていただいたのは、香川県高松市にある『も屋』である。当初は週末営業の形をとっていたが、夏からは平日もオープンし、フルタイムのメダカ専門店として活動されている。大通りから少し入った閑静な住宅街の中、広々とした駐 […]

惹かれた品種 “陽炎”

 非透明鱗三色の銘品種として人気の“あけぼの”の作者である岡山県の小寺義克氏が、“あけぼの”に体外光を乗せるように交配を進めて作出したのが“陽炎(かげろう)”である。  2019年の春に小寺さん宅へお邪魔し、撮影した親個 […]

“紅薊”に体外光を! 瀬尾開三氏の”あざみ体外光“

 “紅薊”や“紅帝”、全身体内光など、今ではポピュラーな人気品種である数々のメダカの大元を作出された広島県の瀬尾開三氏。メダカ百華第9号でも紹介させていただいたが、現在、“紅薊”と“煌”の交配を進めておられる。“紅薊”の […]

“凛華”熟成中

最近、注目度の高いメダカといえば、やはり体外光を持つメダカがあげられる。これもその姿を追い求めて、作出中のひとつである。 元々の始まりは“華蓮”ד煌”になる。 “華蓮”は、“あけぼの”で知られる小寺義克氏が作出された品 […]

『静楽庵』が作る、最高峰の多色の体外光を持つメダカたち

2019年4月27日、岡山で坂出和彦氏、木口秀清氏のメダカ交流会inエヒメの倉敷支部のお二人を取材させて頂いた後、高速道路を飛ばして美作インターへと向かった。 向かう先は、『静楽庵』である。 今更、『静楽庵』についてを語 […]

女雛を交配に使ってみる

女雛同士の卵もそこそこ採れたというとこで、ひと遊び。 女雛のメスたち これらのお相手に選ばれたのがこちら 幹之っぽいが単なる幹之ではない。 幹之スーパー光やブラックダイヤモンドの作出者である中里氏のメダカで、幹之スーパー […]

中里氏と進める“ブラックリム・プロジェクト” 1

一昨年から昨年春まで、神奈川県川崎市在住の中里良則氏のオロチを使った交配例を、“オロチプロジェクト”として、ブラックダイヤが完成するまで、そしてその傍系のメダカの変化過程をご覧いただいてきた。 その後、中里氏は“クリアブ […]

静楽庵の進歩し続けるラメメダカ各品種 2018

5月3日、総社で行われた『夢中めだか』のオープニングイベントに参加後、在来線に乗って津山駅まで行くつもりであった。それを、午前中に取材させて頂いた、メダカ交流会in 愛媛の坂出和彦さんが、同じメダカ交流会in 愛媛所属の […]