『うなとろふぁ〜む』訪問

 埼玉県富士見市にある『うなとろふぁ~む』へ。  この日はあいにくの雨模様であったが、午後1時の営業時間になると、次々とお客さんが訪れていた。大部分は初めて訪れる方やこれからメダカを飼いたいといった方で、メダカ人気がまだ […]

『うなとろふぁ〜む』訪問

 埼玉県『うなとろふぁ~む』にお邪魔した。一昨年12月からハウスの全面立て替えに取り組み、昨年2月に奥行き30m強間口6.3mと5.4mのハウス2棟がメダカ専用として稼働した。  夏場の温度上昇などを考え、容器はすべて地 […]

“鱗光”バラエティ

 愛媛県の垂水政治氏が作出した“鱗光”は、背の鱗一枚一枚が輝く表現を持つのが特徴で、幹之などに見られる背中が埋まるような体外光とは異なる背の輝きを見せる。さらに背ビレやしりビレの先が伸張する“ロングフィン”の特徴も併せ持 […]

惹かれた品種 黒幹之

 黒みを帯びた体色に、幹之の体外光を持つ姿をしている渋い美しさを感じさせる品種である。  岡山県『静楽庵』のオーロラ幹之を起源とする系統や、愛媛県『極めだか』の口先まで外光の伸びた幹之にピュラブラックを交配して進められた […]

惹かれた品種 “鱗光”

2019年末に発表され、話題の中心になった“鱗光” 愛媛県の垂水政治氏が“ブロンズ”、“王妃”と共に発表した品種である。 発表された直後に愛知県『岡崎葵メダカ』で撮影した個体 背に輝きを見せるが、いわゆる幹之などの体外光 […]

惹かれた品種”夜桜“の進化

垂水政治氏によって、ラメを増やす方向で選別され、作出された“夜桜”。当初は、青黒い体色に鮮やかなラメが全身に入る姿であった。 『うなとろふぁ~む』でオリジナルの姿を意識しながら累代されている“夜桜” 累代されているうちに […]

埼玉県富士見市にある『うなとろふぁ〜む』の作る新しい表現の三色ラメ

この数日の関東地方の暑さは、「酷暑、猛暑」の言葉を超えている(大汗) こうも暑いと、遮光をしていなければ屋外のメダカ飼育容器はアッという間に水温が40℃を超えてしまう。 水換えを頻繁にした容器なら、一時的に水温が40℃を […]

埼玉県でメダカ巡り

この週末土曜日は埼玉県のメダカ屋さん廻り。以前にも各所に同行いただいている三ラメの作り手のぶりんさんの運転で巡らせてもらった。 8月に入ると同時に梅雨明けとなった今年、この日も暑くなることは想像していた。前日の金曜日の昼 […]

黒だけど派手な黒ラメ幹之

ラメ幹之が2012年に紹介された。虹色素胞のグアニン層が鱗辺に集まり、キラキラと輝く体を見せるメダカは、高い注目を集め、多くの愛好家が飼育し、他の品種との交配も進められた。青幹之、白幹之に続き、ブラック系の品種との交配で […]

黒幹之のバラエティ

幹之メダカといえば、白銀に輝く姿がトレードマークであるが、黒っぽい基調色のタイプも知られる。それが黒幹之と呼ばれるメダカである。 黒みを帯びた体色で幹之の背の輝きを持つ姿で、シックな落ち着いた雰囲気を感じさせる。岡山『静 […]

緑光の体内光

2017年冬に“新緑光”として紹介され、以降、注目を集めている緑色の色合いを持つメダカ。 “緑光”は、大元は全身体内光と黄幹之との交配から出現したとされ、その累代個体に浜松『猫飯』が白幹之を交配して進めたのが“新緑光”に […]

全身体内光 色合いもいろいろ

全身体内光とひとくくりにしているが、その特徴である体内のグアニン層の輝きには、色合いのバリエーションも見られる。 比較的、平均的な色合いの姿 やや青みが入るような黄色系の姿を見る機会が多い。 この個体も黄色系の体内光を持 […]

“青蝶”こと行田スペシャル

埼玉県の『行田淡水魚』作出の“ヒレ長ロングフィンGS(行田スペシャル)” 松井ヒレ長幹之とロングフィン幹之との交配で作出された品種である。 松井ヒレ長の幹之は各ヒレが長く見応えある姿をしているが、そこにさらにロングフィン […]

『うなとろふぁ〜む』へ

埼玉県富士見市の『うなとろふぁ~む』に寄らせていただいた。 11月も半ばを過ぎ、日中でも肌寒く感じる季節になってきたが、ここのメダカ達はハウス内で管理されている。 ハウス内で動いていると、暖かいどころかTシャツ姿でも汗ば […]