2019年2月15日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 保存版 『金魚伝承 第35号』『メダカ百華』、メダカ関連の記事が多い最近だが、『金魚伝承 第35号』も絶賛発売中である。 今号で第35号となった『金魚伝承』、今回の一冊は、日本らんちう協会の全国大会の第51回大会から昨年行われた第63回大会まで、13 […]
2019年2月14日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ ブラックダイヤ 2019バージョン神奈川県川崎市在住の中里良則氏がブラックダイヤを固定されてから一年が経過した。 固定そのものは昨年の4月に一斉リリースされる5ヶ月前には出来上がっていたのだが、より品質を高め、まとまった数でリリースされるまで、一世代進め […]
2019年2月13日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカ発眼卵産み出されたメダカの卵は、水温18度程度であれば、約三週間ほどでフ化する。卵の中でメダカの子供は成長し、大きな目が目立つ姿になることから発眼卵と呼ばれる。 先日、回収した卵の中では仔魚が成長しており、見ていると卵の中でク […]
2019年2月12日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ “オーロラ”と呼ばれるメダカここ数年、“オーロラ”という名称が付けられたメダカが各地、各メダカブリーダーの手によって作られている。 非常に便利に使われている“オーロラ”という名称だが、そのオリジナルを知るメダカ愛好家は減ってきている。 それも仕方の […]
2019年2月11日colのブログ株式会社ピーシーズ さまざまな姿を見せる“煌”メダカ交流会inエヒメの垂水政治会長によって作出された品種、“女雛”、“夜桜”に続く品種とすれば、やはり“煌(きらめき)”だろう。“女雛”がほぼ固定できたと垂水氏が判断され、「“女雛”の最終形」として、2016年末から“ […]
2019年2月11日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 『めだか屋おおいた』さんの、ハウスネーム“優姫(ゆうひめ)”と“女神”こちら、『メダカ百華第6号』で紹介させて頂いた、「“紅薊”、“乙姫”血統の持つ可能性」のページである。 2017年以降、この“紅薊”、“乙姫”血統は新しい交配の方向ではとても重要なものになってきているのである。 その話は […]
2019年2月11日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 『阿波めだかの里』さんからの灯(A・KA・RI)×紅薊のF1昨日、今日は、横浜が気温が上がらなかったので、自宅でメダカの世話と撮影に勤しんだ。 自宅で飼育しているメダカは、その多くがヤフオクで落札したメダカたちで、あまり他の人に注目されそうもないながら、将来が楽しみそうなメダカを […]
2019年2月9日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 非透明鱗紅白、ハウスネーム“小町”改良メダカの面白さは、既存の品種を交配して、新たな表現のメダカを作ることができるところも魅力である。 それぞれのブリーダーが自由にハウスネームと呼ばれるニックネームを付けて楽しまれている部分がある。 現在のところ、同じよ […]
2019年2月9日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 青森県在住の對馬(対馬)義人氏の作るヒレ長メダカ、ハウスネーム“風雅”のバリエーションハウスネーム“風雅”と呼ばれる各ヒレの軟条の一部が突出する特徴を持ったメダカは、青森県在住の對馬(対馬)義人氏が2012年に発見、遺伝することを確認し、リリースされた最初のヒレ長メダカである。對馬氏の“風雅”のオリジナル […]
2019年2月7日スタッフブログ株式会社ピーシーズ “夜桜”のバリエーション“夜桜”は、メダカ交流会inエヒメの垂水政治会長によって作出された品種になる。“女雛”の作出過程でラメを持つ個体がおり、そのラメを増やす方向で選別淘汰されたものになる。 下地にオーロラの血統を感じさせるピンクがかった色合 […]
2019年2月5日colのブログ株式会社ピーシーズ 岡崎葵メダカ訪問2019年のメダカ取材が始まった。 まずは愛知県からである。土曜の朝、新幹線で豊橋駅に到着、岡崎葵メダカの天野雅弘氏と待ち合わせ、二日間ナビゲートしていただいた。最初の取材を終え、岡崎葵メダカの店舗に着いた時には、もう夕 […]
2019年2月2日colのブログ株式会社ピーシーズ 女雛を交配に使ってみる女雛同士の卵もそこそこ採れたというとこで、ひと遊び。 女雛のメスたち これらのお相手に選ばれたのがこちら 幹之っぽいが単なる幹之ではない。 幹之スーパー光やブラックダイヤモンドの作出者である中里氏のメダカで、幹之スーパー […]
2019年1月31日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ メダカの異品種交配 04 “鳳(おおとり)”を殖やす。このブラックリム系のメダカは、広島県福山市にある『栗原養魚場』で繁殖された、“鳳(おおとり)”である。 “鳳”は、栗原さんが、小寺氏が作られた三色ラメに乙姫と灯を交配された系統である。 こちらは黒が強く出る“鳳”の一つの […]
2019年1月31日colのブログ株式会社ピーシーズ 回収後の女雛の卵クリーニングして、薄くメチレンブルーを入れた容器に分けた女雛の卵。 まだ発生途中ではあるが、左上のような白く濁ってきているものは、未熟卵の可能性も高い。メチレンブルーが入っていると、死卵でもカビが出なかったりもするが、異 […]
2019年1月29日colのブログ株式会社ピーシーズ 女雛の卵を回収室内飼育で、卵を産み出した女雛 メダカは、包接行動の後、メスがお腹に卵をつけて、しばらく泳いでいる。その後、水草などの基質に卵を付けていく。 水草に付いた卵 メダカの卵には、付着糸と呼ばれる粘着質の糸状物質が付いており、 […]
2019年1月29日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 中里氏と進める“ブラックリム・プロジェクト” 2神奈川県川崎市在住の中里良則さんが行ったオーロラ黄ラメのメスに中里氏がずっと累代繁殖されている幹之スーパー光(もはやこの呼称は死語かもしれないが…)のオスを交配していただいたメダカ、そのF2を一挙に見ていただくことにしよ […]
2019年1月27日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 中里氏と進める“ブラックリム・プロジェクト” 1一昨年から昨年春まで、神奈川県川崎市在住の中里良則氏のオロチを使った交配例を、“オロチプロジェクト”として、ブラックダイヤが完成するまで、そしてその傍系のメダカの変化過程をご覧いただいてきた。 その後、中里氏は“クリアブ […]
2019年1月26日colのブログ株式会社ピーシーズ 磯のスジエビ磯の潮溜まりで、ヤドカリやカニと共によく見られるエビの仲間。なかでも特に多いのがイソスジエビ 透明な体に黒い縞模様を持つ姿で、よく見かけるえびである。 こちらはアシナガスジエビ 潮溜まりでは混生しており、模様もそっくりな […]