2019年3月15日colのブログ株式会社ピーシーズ 清水金魚の特選市来訪早朝、暗いうちに出発し浜松へ。 清水金魚で行われる特選市を訪れた。今年最初の特選市ということで、多数の出品があり、大きな盛り上がりを見せていた。 床を埋め尽くすメダカ容器。他所では、メダカが袋に入ったままで陳列されること […]
2019年3月13日colのブログ株式会社ピーシーズ 東天光を作ってみる2ある程度の数を得たF1 もちろん、数が多い方がその後の卵の数にも関係するのだが、やはり選抜淘汰は必要になる。 容器との兼ね合いもあるが、十分な広さの容器でなければ、メダカの数が多いほど汚れの進みも早く、相応の水換えなど環 […]
2019年3月13日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ メダカの色を集める 2 素材を集める Iこちら、朱赤色を呈しているのは、非透明鱗三色、あけぼのの累代繁殖から出てきた、ハネた個体である。室内飼育で冬越ししたため、赤色は淡くなっているが、「交配用になら!」と残しておいたオスである。 このオスに、非透明鱗系の何か […]
2019年3月11日colのブログ株式会社ピーシーズ 東天光を作ってみる東天光のニックネームで知られる楊貴妃のヒカリ体形品種。 古くから知られる代表的な品種である。自分も好きな品種であるが、何年、しっかりとした個体の入手が難しくなってきている印象がある。最近の注目である多色の品種に比べると、 […]
2019年3月10日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 『クリアブラウン・プロジェクト』 ×幹之スーパー光これは、神奈川県川崎市在住の中里良則氏が2018年より交配を開始した『クリアブラウン・プロジェクト』の一例、クリアブラウン×幹之スーパー光のF1個体である。クリアブラウン、中里氏の幹之両方ともインブリーディングが進んだ、 […]
2019年3月10日colのブログ株式会社ピーシーズ イモリとサンショウウオの違いアカハライモリとトウキョウサンショウウオ、どちらも日本固有の両生類で、図鑑などでもお馴染みのポピュラー種である。 同じ両生類、さて、なにが違うのだろうか? 分類的には有尾目イモリ科とサンショウウオ科にはっきりと分かれてい […]
2019年3月9日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 光体形のメダカを繁殖する。 1. 楊貴妃光×紅(楊貴妃透明鱗光)一月から、室内水槽を使って、思いっきり楊貴妃光×紅(楊貴妃透明鱗光)の採卵をした。 二ヶ月半がたち、ようやく幼魚たちが2cmサイズに達してきた。60リットルの水槽で飼育しているのだが、少々、過密気味で飼育していたので、成 […]
2019年3月6日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 幹之メダカ再考 1まだ安定してきたとは言えないが、ようやく春らしい季節がやってきた。 2019年のメダカシーズンの開幕である。この時期は、まずは冬越しした水の水換えと容器を洗う作業が中心となる。まだ昼夜の気温差が低いので、水換えをするなら […]
2019年3月6日colのブログ株式会社ピーシーズ 女雛の稚魚細く儚げな仔魚もだんだんと育ってきて、1cmほどの稚魚サイズになってきた。 まだ色は出てこないが、体の感じは白っぽいのと黒っぽいのがなんとなく確認できる。 黒っぽい稚魚 基調色は白っぽいが、全身に細かく黒い色素が散らばっ […]
2019年3月4日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 『金魚伝承36号』の編集開始!さぁて、『金魚伝承36号』の編集作業の開始である。 『金魚伝承』掲載形式の変更についてのご案内 別ページでご案内した通り、『金魚伝承』の偶数号は、全国のらんちゅう愛好会の品評大会の総覧として、作ってきた。 それが、発刊か […]
2019年3月3日colのブログ株式会社ピーシーズ トウキョウサンショウウオ気温も上がり、花粉も飛び交うこの頃。早春の里山へと出掛けた。 目的はトウキョウサンショウウオである。 越冬明けした早春に産卵行動を見せることが知られ、雨の日が続いた後、気温もそこそこあるという良い条件の夜であった。 山間 […]
2019年2月28日colのブログ株式会社ピーシーズ シリケンイモリ日本に生息するイモリ三種のうちのひとつがシリケンイモリである。アカハライモリとは生息域は被らず、奄美大島や沖縄本島とその周辺の島に生息する。奄美大島に生息するものを基亜種として、アマミシリケンイモリとオキナワシリケンイモ […]
2019年2月26日colのブログ株式会社ピーシーズ 体内光メダカ体の中にあるグアニン層の輝きが特徴の体内光メダカ。全身体内光の注目度が高い中、こちらの古いタイプの方が個人的には好みである。 内臓から後ろの位置に独特な蛍光色の輝きを見せる体内光メダカである。 化学物質のような色あいは、 […]
2019年2月24日colのブログ株式会社ピーシーズ 女雛のフ化仔魚昼間は暖かい陽射しを感じるようになったが、風が吹いたり、夜には肌寒さが続いているものの、室内での採卵組はフ化している。 女雛のフ化仔魚 まだガラス細工のような繊細さを見せる。しそれでも角度を変えて見ると、透明な体の中に色 […]
2019年2月21日colのブログ株式会社ピーシーズ アカハライモリ日本には、三種類のイモリが生息している。中でもアカハライモリは、北海道と沖縄を覗く、本州、四国、九州と広い範囲に分布する日本固有種で、「二ホンイモリ」や単に「イモリ」とも呼ばれ、古くからペットとしても親しまれているポピュ […]
2019年2月17日colのブログ株式会社ピーシーズ 全身体内光メダカの交配全身体内光と共にやってきたのは朱赤透明鱗紅白 三色と違い、黒いブチ模様を持たない紅白二色のメダカである。これはこれで白さの追求や赤の入りなど、追求することもできるのだが、今回の目的は別である。 先の全身体内光との掛け合わ […]
2019年2月17日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 松井ヒレ長ブラックダイヤ先にブラックダイヤ2019を掲載させて頂いたが、昨年から、神奈川県川崎市在住の中里良則氏は、ブラックダイヤの松井ヒレ長化を進めていた。 その交配が進み、現在、この姿にまでなったのである。 ブラックダイヤに、栗原養魚場から […]
2019年2月15日colのブログ株式会社ピーシーズ 全身体内光が到着体内のグアニン層が独特な光り方を見せる体内光メダカ。初期のものは体の後半に光沢を見せる姿であったが、改良が進められ、胸ビレより後ろすべてに光沢を持つ全身体内光が作出され、体内光メダカの人気を牽引している。 そのなんとも言 […]