2022年5月13日colのブログ株式会社ピーシーズ オパール 体の後半部が独特な輝きを見せる体内光メダカ。これは体内にあるグアニン層が光を反射すること見えるもので、上から見ることでしか確認できない特徴である。この輝きの部分をより伸ばしていく選抜交配が行われ、腹膜部分まで光るように […]
2022年5月12日colのブログ株式会社ピーシーズ “銀箭”を使った交配系統 “銀箭”は、「青色、体外光、ヒレ光、一周光、胸ビレ光、ヒレ長、光体形」といった形質を持つ幹之メダカ系統の品種で、千葉県の『めだか夢や』馬場浩志氏が作出された。それ自体魅力ある系統であるが、整った光体形や光り輝くグアニン […]
2022年5月11日colのブログ株式会社ピーシーズ 黒幹之 幹之メダカは、それまでのメダカに見られなかった背中に青みがかったグアニンの輝きを持つことで大きな注目を浴びた。幹之メダカの体色としては青幹之と白幹之がいたが、当初は他の体色には幹之独特の発光部位が乗らないのではないか? […]
2022年5月10日colのブログ株式会社ピーシーズ マリンブルー 青幹之スーパー光の中から見つけだされた普通の青幹之メダカより明るい体色をした個体を元に、幹之メダカの白体色個体と交配し、黒色素胞の少ない個体を選別累代することで作られたのが“マリンブルー”である。 “深海”を作出した兵 […]
2022年5月9日colのブログ株式会社ピーシーズ 深海 エメラルドグリーンと言えるような美しい内膜の輝きが特徴の“深海” 兵庫県にお住いの長岡龍聖氏が、体内光を持つ幹之メダカの中から青緑色の輝きを持つ個体を発見されたのが出発点になる。その個体を元に、幹之メダカが持つ体外光 […]
2022年5月8日colのブログ株式会社ピーシーズ 松井ヒレ長鱗光 “松井ヒレ長”は、各ヒレが伸長する特徴を持つメダカで、特に扇状に広がる尾ビレが目を引く。熊本県の『松井養魚場』で発見された形質で、“天女の舞” の呼称でも知られる。その特徴であるヒレの形状は、様々な異品種との交配が行わ […]
2022年5月7日colのブログ株式会社ピーシーズ オーロラ系黒幹之 静岡県浜松市の『猫飯』が、オーロラ黒幹之として累代を進める中、特に金色の発色を持つタイプを“古龍”とハウスネームをつけ、系統管理されている。 “黒幹之ヒレ光”と呼ぶ、胸ビレの縁にグアニンの輝きを見せる黒幹之に三色ラメ […]
2022年5月6日colのブログ株式会社ピーシーズ シャンパンゴールドラメ 静岡県浜松市の『猫飯』が“琥珀ラメ幹之”から選抜累代して作出されたのが“シャンパンゴールドラメ”メダカである。 独特な金色がかった色合いをスパークリングワインのシャンパンになぞらえてイメージされたもので、細かく大量の […]
2022年5月5日colのブログ株式会社ピーシーズ “夜桜”交配系統 岡山県の『夢中めだか』がハウスネーム“夜黒”と名付けたメダカ “夜桜×黒ラメ黄幹之体外光”の交配から累代を進めてきた系統になる。もともとは“夜桜体外光”を意識して進められていた交配になる。2019年の春に見せていただ […]
2022年5月4日colのブログ株式会社ピーシーズ 『海月めだか』訪問 茨城県取手市の『海月めだか』にお邪魔した。この日は4周年祭りのイベントであった。イベントには主催の『海月めだか』の敷地に、親しいメダカ専門店、栃木県の『MEDAKARIUM』、『MeDaKa LIFE』、千葉県の『家め […]
2022年5月3日colのブログ株式会社ピーシーズ 『ちゅらめだか』訪問 たこ焼き居酒屋『百福』は、埼玉県大宮駅から徒歩5分ほどの場所にあり、その店内が『ちゅらめだか』の販売所になっているという独特なスタイルのメダカ店である。 ただ、現在はコロナのため居酒屋としての営業は夕方以降になってい […]
2022年5月2日colのブログ株式会社ピーシーズ 紅薊 広島県の瀬尾開三氏がピュラブラックやクリアブラウン、“紅帝”など数品種からの交配で作られたものを元に、同じ広島県の神原美和氏が系統として仕上げて発表されたのが“紅薊”である。 その特徴は、朱赤とも違う濃いオレンジ色と […]
2022年5月1日colのブログ株式会社ピーシーズ 『夢中めだか』訪問この春に訪れた『夢中めだか』。もうお約束のようではあるが、この日もあいにくの雨模様であった。線路沿いの開けた場所に、数百のトロ舟や木枠の池が広がるのだが、雨が降ると足下は水たまりだらけになる。その上に板を渡し、綱渡りのよ […]
2022年4月30日colのブログ株式会社ピーシーズ ブロンズ 愛媛県にお住いの垂水政治氏が2019年に“鱗光”、“王妃”と共に発表された“ブロンズ”。 その名前の由来であるブロンズ色を頭部に強く見せ、体外光を持つのが特徴になる。作出過程は“鱗光”や“王妃”と同じで、二色幹之の垂 […]
2022年4月29日colのブログ株式会社ピーシーズ 黄光 福岡県の『Azuma medaka』田中拓也氏が“女雛”ד灯”から選抜累代を進める中、まずは体外光を重視した個体群と色柄を重視した個体群とに分けて累代し、それぞれの表現が固まったところで両者を交配して“妖光”を作られ […]
2022年4月28日colのブログ株式会社ピーシーズ 王妃 2019年に“鱗光”や“ブロンズ”と一緒に紹介されたアルビノ品種で、愛媛県にお住いの垂水政治氏が作出された。作出過程としては“鱗光”や“ブロンズ”と同じで、二色幹之の垂水さん系統である“黄桜”とヒレ光を持つ“夢ラメ(夢 […]
2022年4月27日colのブログ株式会社ピーシーズ オーロラ黄ラメ幹之の松井ヒレ長 ヒレ長品種の中でもポピュラーで人気の高いのが“オーロラ黄ラメ松井ヒレ長”である。 “オーロラ黄ラメ”は、岡山県の『静楽庵』が“黒ラメ幹之”に黄色斑を持たせるために黄幹之の白タイプを交配して作り出した系統になり、黄斑の […]
2022年4月26日colのブログ株式会社ピーシーズ 体内光メダカ 黄緑や青の蛍光色の輝きが特徴の体内光メダカ。これは体内にあるグアニン層が光を反射することで独特な輝きを放つもので、上から見ることでしか確認できない。水槽などに入れて横から見ると、その独特な蛍光色は見られない。数多くいる […]