2018年8月2日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカの天敵今回の敵は主にフ化して間もない仔魚に対する脅威。 ヒドラ クラゲなども含まれる刺胞動物の仲間である。 触手を伸ばすと2cmほどになるが、縮むと数ミリほどにまで小さくもなる。 基質にくっついており、流れに触手をたなびかせて […]
2018年7月30日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカ卵を仕分け自家産産卵床に付いた卵 ちょっと放置しすぎて、設置してから1週間越え。上から下までごっそりと卵が産み付けられている。 別容器に取ると、すぐにフ化仔魚の姿が見えるくらいなので、このままよりも卵を回収してフ化させることにする […]
2018年7月28日colのブログ株式会社ピーシーズ なにメダカ?まずは上見で群れを 朱色あり黄色ありクリームあり、透明鱗、ブチにヒカリ… メダカってバリエーションを楽しめるのだとよくわかる。 が、実はコレ、“東天光の幼魚”としてネットオークションで入手したのが育った姿。 届いたのは1 […]
2018年7月25日colのブログ株式会社ピーシーズ 毛糸の卵 その後プラケースに収容した卵付きの毛糸産卵床は、取り出した日から仔魚が次々と泳ぎ出していた。 フ化してすぐはお腹に卵黄を持つために餌を食べないが、数日後には活発に餌を求めるようになる。 仔魚の初期餌料には微小な餌が必要である。 […]
2018年7月23日colのブログ株式会社ピーシーズ モップの卵 遅めの収穫最高気温がニュースになる毎日、さすがにこの温度ではメダカたちにも影響が出る。 黒い容器で陽のあたる場所に置いていると、魚が死んでしまう水温にもなる。よしずをかけたりと、日陰を作ってやるようにしなければならない。 こうも水 […]
2018年7月21日colのブログ株式会社ピーシーズ タッパー管理の卵産卵された卵を回収。それほど数が多くない時はタッパーなどの小型容器に入れていた。 15cmほどの大きさで、春先まではこれでフ化までさせていたのだが、気温が上がってきたら問題も出てきた。 氷の下を泳ぐメダカの稚魚… などと […]
2018年7月19日colのブログ株式会社ピーシーズ ホテイソウその後と毛糸の卵先日の卵のついたホテイソウは、小型の丸鉢へ移動し、エアレーションをかけてキープ 屋外や風通しのよい場所であれば、ホテイソウをそのまま浮かしておくだけでもよい場合もあるが、室内だったり、外の暑さが尋常でなかったりする時には […]
2018年7月17日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカの卵をホテイソウとシュロで採る抱卵したメダカは、卵を水草など基質に不着させる。そこで今回はホテイソウとシュロを使ってみた。 ホテイソウは“水玉”とも呼ばれる夏の定番浮き草。古くから観賞魚店などで売られている。青い涼しげな花を咲かせることもよく知られて […]
2018年7月16日colのブログ株式会社ピーシーズ 横浜観魚会 平成30年第二回研究会前回の研究会からもうひと月も経ったのか?という感じであるが、第二回の研究会が行われた。「暑いですねー」が合い言葉のようになってしまったこの頃。6月中の梅雨明けというのも早かったが、その後すぐに気温30℃超えが続くという真 […]
2018年7月11日colのブログ株式会社ピーシーズ ブラックダイヤ“ブラックダイヤ”は、漆黒の体色で知られる“オロチ”に、幹之の作り手であるブリーダー中里氏が自身の“星河”(青ラメ幹之)を交配して作出した品種で、今年早春からリリースされた。その姿は見ていたが、先日、その流通を少し覗いた […]
2018年7月7日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカ卵 次々とフ化日中は風が吹いていても、少し動けば汗が吹き出す気温になった。高水温で親は産卵が鈍った感もあるが、その前に産まれていた卵は水温のおかげで思ったより成長が早い。 この状態だと区別がつかないが、これはシルバーラメの卵 幹之ほど […]
2018年7月2日colのブログ株式会社ピーシーズ クリーニング卵 フ化開始先週収穫した幹之の卵。 梅雨明け後の暑さもあってか、フ化が始まった。 フ化間近の発眼卵 色味の違う卵があるのは幹之メダカなため。黒いのは青幹之、白いのは白幹之である。 フ化する時はあっという間。卵の殻を破って出てくる。こ […]
2018年6月28日colのブログ株式会社ピーシーズ シルバーラメメダカシルバーメダカは、もともと体側にラメを持っており、そこに注目し、より多くなるように選別淘汰されたのがシルバーラメメダカである。 シルバーメダカ自体は古くから知られる品種のひとつで、アオメダカのヒカリ体形を元にして作られた […]
2018年6月26日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカの卵を収穫ここ数日は真夏のような陽気になってしまったが、メダカたちは産卵真っ最中である。 健康な親メダカがある程度いれば、毎日のように産卵し、卵が貯まっていく。 産卵床としていれた毛糸についた幹之の卵。これを収穫した。 毛糸につい […]
2018年6月24日colのブログ株式会社ピーシーズ ホテイアオイぷかぷかと浮かんでいる姿から浮き草のようだが、膨らんだ葉柄が浮き袋の役割を果たしているため浮いており、ミズアオイ科の水草になる。 膨らんだ形から七福神の布袋様をイメージし、ホテイアオイとも呼ばれ、花の形からウォーターヒヤ […]
2018年6月22日colのブログ株式会社ピーシーズ 浮き草 2さて、まずは訂正から。 前回、サンショウモとして紹介したコレ サンショウモでないことがわかりました。確認不足で申し訳ございませんでしたm(_ _)m オオサンショウモが環境や栄養状態によって、サンショウモのように葉が開き […]
2018年6月19日colのブログ株式会社ピーシーズ 横浜観魚会 平成30年 第1回研究会「今年も始まりましたねー」といった挨拶を何度もしたこの日曜、今年初の研究会が行われ、今シーズンの幕開けといった雰囲気に包まれた。 横浜観魚会のイベントとしては、3月に行われた二歳会が今年初の催しとなるのだが、やはり花形の […]
2018年6月17日colのブログ株式会社ピーシーズ 浮き草観賞魚店や最近では大型の園芸店でも入手できる浮き草サルビニア オオサンショウモの名前でも知られる。 ひとつの葉が3~4cmほどになり、浮き草の中では比較的大型になる。 二つ折りにしたような葉が連なるようにして殖えていく。 […]