2021年1月28日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 ”あけぼの“岡山県の小寺義克氏が作出した非透明鱗三色の銘品種“あけぼの” 楊貴妃に幹之メダカを2回交配し、その後、さらに楊貴妃と幹之を交配した中から選抜した個体を交配するという作業から“あけぼの”は誕生した。 “あけぼの”は、常々 […]
2021年1月27日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 ”雷切“静岡県『猫飯』が作出したラメと体外光の表現を合わせ持つ“雷切(らいきり)” “灯”と静楽庵血統の三色ラメを交配し、そのF3の世代からさらに黒ラメ幹之を交配して“金剛”として系統作りをし、さらにラメ表現を強めるためにオーロ […]
2021年1月26日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 “琥珀” 広島県『めだかの館』が作出、2004年に発表された古くから知られる品種である。 尾ビレや背ビレのオレンジ色がかった色合いに頭部周辺の褐色味が最大の魅力である。体色自体は野生メダカの色合いに近いが、全体的に淡い黄褐色が […]
2021年1月25日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 ”紅““紅(くれない)”は、楊貴妃透明鱗の光体形品種になる。 福岡県の小宮正城氏が2008年に楊貴妃透明鱗を固定し、翌年に楊貴妃透明鱗光“紅”として発表された。光体形のメダカは、本来背ビレがあるべき場所にしりビレが位置し、そ […]
2021年1月24日colのブログ株式会社ピーシーズ 凍るメダカの容器 一年の中でも最も寒い時期とされる大寒も過ぎたが、まだまだ寒波は日本近海に居座り、各地で大雪によるニュースも聞かれる。雪が降らないにしても、気温の低下や風などによって、自分の住む地域も朝方には容器に氷が張っていることも増 […]
2021年1月23日colのブログ株式会社ピーシーズ 遺伝すれば面白そうなメダカ 清水金魚の競りにお邪魔した際、「ちょっと変わったのいるんですが」と、バックヤードで見せていただいたメダカである。 ぱっと見は薄黄の体色に黒斑を持つようにも見えるが、この黒みは体の中のが透けて見えている。内臓を包む内膜 […]
2021年1月22日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 “マリンブルー”“深海”を作出した兵庫県の長岡龍聖氏が作出したもうひとつの幹之系品種が“マリンブルー”である。“深海”は、幹之特有の体外光をなくす形で選抜累代された系統であり、2011年に“マリンブルー”の方が先に広まったため、“マリン […]
2021年1月21日colのブログ株式会社ピーシーズ “黒百式”から体側の輝きを見いだす全身体内光由来の“百式幹之”などから、より黒みの強い特徴を持つ個体を選抜累代したり、黒幹之などの黒系の品種と交配し、体内から滲むような黒みがかった姿で注目を集めている“黒百式” 白容器で上から見ると、黒というよりも、青黒 […]
2021年1月20日colのブログ株式会社ピーシーズ 広島県福山市在住の近藤泰幸氏の作る近藤系“紅薊”“紅薊”と言えば、ブラックリムと呼ばれる黒い鱗辺を持つクリアブラウンの特徴を持ち、その下地の黒さを持ちながら朱赤が乗ることで、よりべっとりと塗ったような濃い厚みのある体色を見せる。また、パンダ目と呼ばれる目の外環が黒いこ […]
2021年1月19日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 “深海“兵庫県の長岡龍聖氏の作出した鮮やかなスカイブルーが特徴の“深海” 体内光を持つ幹之メダカの中から青緑色の輝きを見せる個体を発見され、それをスタートに、幹之特有の体外光を取り除く形で選抜累代し作出された。体外光をなくすこ […]
2021年1月18日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 “鱗光”2019年末に発表され、話題の中心になった“鱗光” 愛媛県の垂水政治氏が“ブロンズ”、“王妃”と共に発表した品種である。 発表された直後に愛知県『岡崎葵メダカ』で撮影した個体 背に輝きを見せるが、いわゆる幹之などの体外光 […]
2021年1月17日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 ”王妃“愛媛県の垂水政治氏が作出した“王妃”は、2019年末に発表され、大いに注目された。 岡山県『夢中めだか』繁殖個体 “鱗光”や“ブロンズ”と一緒に紹介され、作出過程としては同じになる。垂水氏が2016年頃から、“黄桜”と“ […]
2021年1月16日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 “すみれ”“すみれ”は、広島県『め組MEgumi』が作出した白体色のブチメダカ 2012年に“藍斑目高”としてリリースされたのが始めの古い品種になる。 白体色ではあるが、体色全体がやや淡い紫色を帯びているように見えることから“ […]
2021年1月14日colのブログ株式会社ピーシーズ 清水金魚「2021年初競り」訪問ここ数日はやや寒さが緩いんだものの、まだまだ冬真っ盛りの中、今年の初メダカ取材である。浜松の株式会社清水金魚で開催された『2021年初競り』にお邪魔した。 清水金魚では、毎月最終木曜日に金魚やメダカの上物市や特選市が開 […]
2021年1月13日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 ”銀河““銀河”のニックネームを持つシルバーメダカ 涼しげな青白く輝く体をしており、口先や各ヒレが淡く黄色に染まる姿をしている。 元々は青メダカからの派生とされる。青メダカには、薄青メダカ、灰メダカを含め3つのタイプが存在する。 […]
2021年1月12日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 “飛燕”岡山県の小寺義克氏が“乙姫”と“紅薊”を交配して作出された“飛燕(ひえん)” 初めて見たのは、小寺氏の飼育場であった。ブラックリム系の特徴である黒みを帯びた体に、“紅薊”由来の赤味を帯びた姿は、独特な印象を受けた。その色 […]
2021年1月11日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 ”煌part- 1“ “紅薊”の元になったメダカを作出された広島県の瀬尾開三氏。その瀬尾氏の系統は、広島県の『金龍さつき園』から、“星の煌”のハウスネームでリリースされた。そして、今は広島県『日本改良めだか研究所』が“煌part-1”の呼称 […]
2021年1月10日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 “MDS”埼玉県『めだか道楽』が作る幹之系統の品種である“MDS” “Medaka Douraku Special”の頭文字からきている呼称である。『めだか道楽』神田 博氏が「背ビレが光体形で、尾ビレが普通形」という、いわゆる新体 […]