2021年3月16日colのブログ株式会社ピーシーズ 『夢中めだか』訪問 前日、『静楽庵』を取材し、向かったのは岡山県総社市、『夢中めだか』のある地域である。駅前に1軒だけあるホテルに泊まったのだが、その前に夢中メンバーとの夕食会。それがまぁ、学生時代、運動部の合宿飯でも出なかったような山盛 […]
2021年3月15日colのブログ株式会社ピーシーズ 『星田めだか』訪問 岡山県『星田めだか』を最初に訪れたのは2020年5月であった。メダカシーズンまっただ中だったこともあり、見る容器見る容器、すべてがメダカで埋まっていた。その際、中心に見せてもらったのは三色ラメ幹之であった。その見事な種 […]
2021年3月14日colのブログ株式会社ピーシーズ 『静楽庵』訪問 岡山県『静楽庵』を訪問させていただくのは、昨年の10月以来である。この日も、到着してしばらくすると雨が降り始め、ハウスのビニールを雨粒が叩いていた。予報は確かに雨模様ではあった。「なんか雨の時が多いですよね」と言われ、 […]
2021年3月11日colのブログ株式会社ピーシーズ スモールアイと呼ばれるメダカ 眼球の黒目の部分が極端に小さく点ほどしかないために、「点目」とも呼ばれるスモールアイメダカ。2001年に広島県『めだかの館』で発見され、2003年にピュアブラックメダカとしてリリースされた古くから知られる品種である。 […]
2021年3月10日colのブログ株式会社ピーシーズ メダカの卵 付着糸 卵をお腹に付けたメダカを網ですくった。 産卵したメダカは泳ぎ回りながら、水草や産卵床などに卵を付けていくのだが、その前にまとめて回収してみた。網の中でバタバタっと動くと、お腹に付いていた卵がゴソッとまとまって網へと付 […]
2021年3月9日colのブログ株式会社ピーシーズ 輝く胸ビレ ”サンセット極龍” 宮本浩克氏繁殖の“サンセット極龍” 愛媛県『めだかのビーンズ』がリリースした幹之メダカの一タイプで、幹之独特の青白い輝きが胸ビレにも乗った姿になる。第5回鑑賞メダカ品評会で、愛媛県の田中敬士氏がこの呼称で出品され、注 […]
2021年3月7日colのブログ株式会社ピーシーズ 宮本浩克氏の養魚場 訪問 この日も早朝に三色ラメの作り手、植木伸也さんと合流。植木さんの車で向かうは愛知県の宮本浩克さんの養殖場である。 宮本さんはプロのメダカ養殖家で、ご自宅から車で数分の場所に大型のハウスが並ぶ養魚場がある。180角で深さ […]
2021年3月5日colのブログ株式会社ピーシーズ 黒百式の卵黒百式が産卵 メスが腹に卵を付けて泳いでいた。これは室内の水槽でのことである。暖かな日も続くようになってきたが、まだ屋外飼育では産卵開始とはいきづらい。メダカが産卵するには、水温が20℃を超え、日照時間が12時間程度に […]
2021年3月4日colのブログ株式会社ピーシーズ ウーパールーパーの子供 数年ぶりにウーパールーパーを迎え入れた。 神奈川県の川魚の養魚施設や淡水魚、金魚メダカなどを扱う卸業者『さがみ水産』で繁殖されたウーパールーパーの子供をわけていただいた。 メキシコに生息する有尾類で、野生個体はワシ […]
2021年3月2日colのブログ株式会社ピーシーズ 『めだかの箱庭』訪問 『ひまわり園』と『上州めだか』の二件にお邪魔し、その夜は栃木県足利市まで移動して宿泊。翌日に栃木県の『めだかの箱庭』を初訪問した。ちょうど足利市の山火事がニュースになっている時であり、前日の朝、館林に着いた際に焦げ臭さ […]
2021年3月1日colのブログ株式会社ピーシーズ 『上州めだか』訪問 午前中の『ひまわり園』取材を終え、午後には同じ群馬県の『上州めだか』へお邪魔した。今回の主目的は、“王鱗”である。“王鱗”は“鱗光”ד王華”で『上州めだか』岡田さんが交配を進めている系統である。垂水政治氏の作出された […]
2021年2月28日colのブログ株式会社ピーシーズ 『ひまわり園』訪問 群馬県のメダカ専門店『ひまわり園』にお邪魔した。 ご自宅前のスペースには、ハウス2棟が並び、その周りは所狭しと容器が並べられており、道路からでもすぐにここにメダカがいることがわかる。 玄関をノックすると、店主の中野 […]
2021年2月25日colのブログ株式会社ピーシーズ “鱗光”バラエティ 愛媛県の垂水政治氏が作出した“鱗光”は、背の鱗一枚一枚が輝く表現を持つのが特徴で、幹之などに見られる背中が埋まるような体外光とは異なる背の輝きを見せる。さらに背ビレやしりビレの先が伸張する“ロングフィン”の特徴も併せ持 […]
2021年2月24日colのブログ株式会社ピーシーズ 三色ラメ ダービー 先日、植木伸也氏の三色ラメ幹之をJMBC(Japan Medaka Breeders Club)に出品するのに合わせ、3人がそれぞれペアを選び、順番を競おうという企みをした。 三色ラメ幹之を求めて『のぶりん』邸訪問 じ […]
2021年2月23日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 ”三色幹之“ 岡山県『静楽庵』が、オーロラ黄ラメと黒ラメ黄幹之体外光の交配から導き出した“三色幹之”。当初は紅白表現を狙った交配であったが、黒斑が出たことから、その特徴を伸ばされた。 強烈な印象を受ける『静楽庵』の親個体。体外光や […]
2021年2月21日colのブログ株式会社ピーシーズ 漆黒のメダカ“オロチ”の目 まさに漆黒とも言える姿をした“オロチ” それまでに知られていた黒色系品種のメダカに比べて、下顎や腹面のキールまで黒に染まり、白い容器に入れてもその黒さは褪せることがない、黒系メダカの最高峰とも言える品種である。 上 […]
2021年2月20日colのブログ株式会社ピーシーズ 惹かれた品種 “小川ブラック” 発表されたのは2009年という古くから知られる品種である。 小川祝治氏のメダカを元に、愛知県『めだか倶楽部クリーク』が選別淘汰をして系統としてまとめあげて発表した品種である。当時は、まだ改良メダカとしてはヒメダカ、楊 […]
2021年2月19日colのブログ株式会社ピーシーズ ”シャンパンゴールド“から進むメダカたち 浜松の『猫飯』が琥珀ラメ幹之から選別交配して作出した“シャンパンゴールド”ラメメダカ 琥珀色由来の淡く金色がかった体色をシャンパンに見立て、さらに細かく輝くラメを意識して作り上げられている。 『猫飯』では、松井ヒレ長 […]