2018年1月30日colのブログ株式会社ピーシーズ 磯でタコに会う潮の引いた磯を歩いていると、ふと目が合う。 石の下に潜むのは? 若いマダコ 石をそっとどけてみると おなじみの姿が現れる。 擬態の名手であり、見ていると即座に体色を変化させ周りに溶け込んでいく。 愛嬌者であるが、飼育の際 […]
2018年1月29日colのブログ株式会社ピーシーズ ゴーストザリガニ 大型メスと交接赤系ばかりであったので青系をお迎えしたのだが… メスは手のひらを超えるような大きなサイズ。 オスもそこそこの大きいのだが、ふた回りくらい違う。一緒にしてみるもメスのパワーに圧倒されてしまっていた。 仕切り直しをさせるうち […]
2018年1月26日colのブログ株式会社ピーシーズ ゴーストザリガニの成長22センチほどからスタートしたゴーストザリガニの稚エビたち。 最初はなんの色みも模様もない姿 個別に飼育して、変化の具合を観察しよう… としている。 ザリガニたちは脱皮をして成長していく。 上と同じ個体、脱皮間近の姿 脱皮 […]
2018年1月24日colのブログ株式会社ピーシーズ ダルマメダカ普通体形のメダカに比べ、脊椎骨が短いためにコロコロとした丸い体形になっているダルマメダカ。 可愛らしい姿で人気の品種である。 他のメダカ同様にさまざまな体色の品種があり、普通種同様に楽しめる。 やはり、オスメスが揃えば殖 […]
2018年1月22日colのブログ株式会社ピーシーズ ゴーストザリガニ 交接また交接次に欲しいのは抱卵、そして親子の姿である。 そのためにはメスに卵を産んでもらうしかない。 ということで、次々にペアリングをさせる。 個別に飼っておき、ペア用の水槽へ移動してお見合い。 青の発色は少ない白勝ちなオスはやる気 […]
2018年1月22日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ 中国産のタナゴ 2種先日は“シーナンタナゴ”を紹介したが、それと同時に輸入されてきたRhodeus属のタナゴを紹介しよう。 販売名はウエキゼニタナゴだが、韓国産で流通していたウエキゼニタナゴとは外見に違いがみられるのである。 こちらが以前、 […]
2018年1月19日colのブログ株式会社ピーシーズ ザリガニの呼吸ふと見るとザリガニが横たわっているということがある。 「え?死んじゃった⁈」と驚いた思いを飼い始めた頃に感じた人も多いだろう。 しかし、覗き込むと姿勢を戻し、普通に動いていくだろう。 これはザリガニが呼吸をしているのであ […]
2018年1月18日colのブログ株式会社ピーシーズ ゴーストザリガニの子供10匹ほどを個別に飼育しているゴーストザリガニの稚ザリガニたち サイズとしては2〜3cm弱程度のまだまだ幼い個体たち もちろん、またそれらしい色彩は見えていない。 一番多いタイプ 全体的に薄っすらとオレンジ色がかっている […]
2018年1月16日colのブログ株式会社ピーシーズ シロザリガニアメリカザリガニの白化個体である。ゴーストザリガニは部分的な白化現象を起こしたものだが、こちらは全身白化している。 1990年には紹介されており、千葉県「権次郎観賞魚」の養殖池から見つかった個体がすべての元になっている。 […]
2018年1月16日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ “シーナンタナゴ”と呼ばれる、シノロデウス・ミクロレピスというタナゴ 2先日、紹介させてもらったシノロデウス・ミクロレピス、最近は生きたシジミを縄張りとして、美しい婚姻色を現すようになってきた。 そして、1月11日に人工授精した卵が孵化した。 卵黄嚢にはっきりとした翼状突起はなく、やはりタナ […]
2018年1月14日colのブログ株式会社ピーシーズ ゴーストザリガニの脱皮甲殻類であるザリガニは、脱皮をして成長する。 硬い殻で覆われた体を持つザリガニは、他の殻を持たない生き物のように毎日少しずつ育って大きくなるものではない。 古い殻からカルシウム分を一旦、胃石という形に集め、殻を脱ぎ捨てる […]
2018年1月12日colのブログ株式会社ピーシーズ ゴーストザリガニの交接2普段は1匹ずつ個別に飼育しているザリガニたち。 狙った2匹をペアにして同じ水槽へ入れ、交尾させる。その合わせるタイミングの目安としてよく言われるのがセメント腺である。 メスの尾扇に白く結晶状に現れている。 これは腹脚の基 […]
2018年1月12日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ ゴーストザリガニと呼ばれるアメリカザリガニの白化個体たち 3昨年末からcolと共に撮影を始めたゴーストザリガニ、アメリカザリガニの白化部分を持った系統で、どの部分が白化しているか?は個体差があり、各人で好みの個体に出会えるところも魅力である。 交尾に関してはcolが先にブログアッ […]
2018年1月12日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ “シーナンタナゴ”と呼ばれる、シノロデウス・ミクロレピスというタナゴ昨年の9月に初めて輸入されてきた中国大陸産のタナゴの一種である。 ヤリタナゴやアブラボテに似た体形を持っているのだが、鱗が非常に細かく、シノロデウス Sinorhodeusという新属で記載された種類である。 珍しく雌雄が […]
2018年1月10日colのブログ株式会社ピーシーズ ヒレ長メダカ2012年頃から流通するようになったヒレの伸張した品種。 楊貴妃のヒレ長 紹介された当初は、出回る数は非常に少なく、わずかな種親から採られた卵で販売されているような状況であった。それもまだこの姿の固定率としては低く、二割 […]
2018年1月8日colのブログ株式会社ピーシーズ リトープス まるで団子を潰したような特異な姿をした多肉植物で、対生した葉が癒着したことによる独特な葉姿である。 南アフリカの岩や砂の混ざった乾燥した地域に分布しており、全体の大部分は土に埋まり、模様のある面を地表に出している。その […]
2018年1月7日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ “オロチ”プロジェクト 10 オロチד紅薊(べにあざみ)” F1もう一つ、中里さんが試みているオロチとの交配例がブラックリム系統(クリアブラウン系統)の紅薊(べにあざみ)を交配している系統である。 ブラックリム系統は幹之血統を交配したことで、突然変異的に新たな遺伝子が生じたものである […]
2018年1月7日fmborussiaのブログ株式会社ピーシーズ “オロチ”プロジェクト 9 オロチ×松井ヒレ長“黒蜂” F1神奈川県川崎市在住の中里良則氏が進める、オロチプロジェクト、まだF1段階のものだが、オロチ×松井ヒレ長“黒蜂”の記録を残しておこう。 F1の段階なので松井ヒレ長の遺伝子は潜性を示すため、ヒレの伸長する個体は出てこない。 […]