ツノガエルいろいろ
ベルツノガエルを筆頭に、ツノガエルの仲間は多くの愛好家に親しまれている。
地上性のため、管理が比較的楽であることもあるが、なんといってもそのキャラクターが受けているのだろう。
ちょっとした時に見せる様々な表情は見ていて飽きない。
カラーバリエーションの豊富さも魅力のひとつだ。
人気の高い赤ベル。ベルツノガエルの赤みの強いタイプである。
クランウェルツノガエルも人気の双璧をなす。こちらはさらにバリエーションが多い。
原種に近い茶褐色のタイプから、青みがかった緑のペパーミント、アルビノでも黄色味のあるライムグリーンやオレンジの強いアプリコットなど、なんともカラフルである。
こうした色や模様違いで個体を選んでコレクションする愛好家も多い。
ベルツノもクランウェルも、国内で養殖されており、今では年中販売されるほどの普及種になっている。
ツノガエル用の底床材に専用のソイルが販売されたり、手軽に扱える専用の人工餌料も販売されたのも大きい。
特に、以前は金魚など生きた餌を与えることに抵抗があり飼うことを悩んでいた人も、この人工餌料が出たことで問題は解決された。
また、採集された個体が稀に流通していたアマゾンツノガエルも繁殖個体が出回るようになった。
流通するツノガエルは永くこの三種であったが、2010年から突然新たな仲間が輸入されるようになった。
海外の洋書には存在が掲載されていたが、ほぼ幻であったツノガエルたちである。
ブラジルツノガエル
カーティンガツノガエル
ホオコケツノガエル
これらも国産化が進められ、よりツノガエルの世界は広がりを見せている。
どの種も基本的な飼育をしていれば、丈夫で飼いやすいカエルである。
ここに載せたのは、どれも子供である。
しっかりと育てていると、成長段階での模様の変化も楽しめるし、大人になった迫力がありつつも愛嬌ある姿は人気が高いのも納得いくものになるだろう。
こんばんはcolさん
昔はへっちゃらでカエルは触れましたが最近は苦手です(汗)
我が家の庭にはかなりの数のアマガエルは養殖してる状態になってますけどね(苦笑)
大万さん、こんばんは。
たくさんいるのに苦手になっちゃったんですか?(^^)
昔は大丈夫だったのにって、よく聞きますね。
子供の頃は怖いもの知らずというか、なんも考えてなかったというのかで(´∀`)