夏の陽が戻った第27回観栄らんちう会品評大会
新会場になってから雨続きであった観栄らんちう会だったが、今年は晴天に恵まれた。
それどころか前日までの肌寒さはどこへやら、気温もぐんぐん上がり、終わってみれば汗だくだわ首筋は日焼けするわの夏日であった。
早速受付開始。赤い軍団が登場
やはり当歳は花形。次々と魚が控え池に
体格のよい魚が目立つ。
審査が始まるまでは魚談義
テカリ具合に気合が感じられる(^^)
審査開始
二部門が二列になる配置。
ちょっと間が狭かったか、点数盤に運ぶ魚係のかたが大変そうだった(^_^;)
二歳と親は同じ審査員の方々
お一人の方の顔が心霊写真のように(゚o゚;;
一次審査で点数分けされた後は合議制で決められていく。
親も二歳も年々出品数が増えている。
親魚 東大関 五十嵐 稔氏
二歳魚 東大関 小山徹志氏
当歳魚審査
当歳魚 東大関 鈴木和也氏
進行もスムーズで、昼前にはほとんどの魚があがった。
その後は入賞魚を前にしての魚談義
祝福の言葉や今までの苦労話、そしてこれからのこと、誰もが最も楽しんでいる時間。
そして最後のお楽しみ、表彰式。
お米に人工飼料、飼育器具などの賞品がずらりと並ぶ。
このお米のパッケージの片隅が話題になっていた(ー ー;)
赤い軍団もたんまりの戦利品
そしてこの日の注目人が
当歳魚 立行司 鈴木友来氏
今シーズン渇望されていた優等を二席獲得!
攻めの姿勢を貫いた魚は話題の中心になっていた。
さすが中部という作り勝負が繰り広げられていた。
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