やっと、やっとの役魚 横浜観魚会 第107回品評大会
無事に大会も終了。
終始バタバタしてた感もあったが、楽しく充実した二日間であった。
疲れは後からジワジワとくる。
今でも口腔内には血の味が拡がっている。
って、それは月曜に親不知を抜いたから…
無謀な日程だったと後から思い知る(^_^;)
さて、新会場になっての本大会は初めてである。
審査場や洗面器の配置などの心配もあったが、そこは慣れたメンバー。
あっという間に配置も決まり
準備は滞りなく終了した。
翌日も天気は上々。
魚を積み込み、遠方から参加の方々や宅急便で届いた魚を回収して会場入り。
そこはもう大勢の方で賑わっていた。
続々と各地から仲間が集合
そして受付も開始
受付時にはプチ審査会
「1!」、「溜めで」
「やめてー!早く池に入れてー」と楽しそうなやりとりが行われる(^^)
控え池の周りでも話は弾む。審査前の和やかな時間でもある。
こちらは東錦の受付
当歳、二歳、親としっかり揃うようになった。親などは控えの舟が小さく感じられるほどの魚が集まっていた。
東錦の場所は天井に明かり取りのある真下
特徴的な色彩が鮮やかに見えていた。
開会式、集合写真を済ませて審査開始。
当歳魚審査
審査員のメンバーが発表されると、誰もが注目し、あがる魚を楽しみにしていた。
当歳魚 東大関 瀬野正樹氏
表彰式でも大いに盛り上がっていたが、瀬野氏の努力と想いの強さは横浜メンバーの誰もが知るところである。
皆が自分のことのように喜び、讃えていた。
二歳魚審査
二歳魚 東大関 吉野美文氏
親魚審査
親魚 東大関 齋藤一成氏
東錦審査
人数の違いからどうしても寂しげになってしまうが、こちらも熱い戦いが行われていた。
親魚 東大関 田村 智氏
二歳魚 東大関 安藤 寛氏
当歳魚 東大関 高瀬有三氏
会場には多くの方々が集まり、大いに賑わっていた。
遠方から参加された方も多い。
撮って!とばかりに目の前にいたので(^^)
西方より寝台列車で寝られなかった方(その後大丈夫でしたか?)や、前日の準備に終わったタイミングで(爆)駆けつけてくれた方(^^)
おじいちゃんとお揃いのお孫さん
じゃなかった(°▽°)
中部の面々など、大勢の仲間が集まった日であった。
そして表彰式
らんちゅう親魚 東大関獲得…
違う違う(^_^;)
本当の獲得者はこちら
年間総合も獲得!おめでとうございました(^^)
そしてこの日の主役は当歳 東大関の瀬野氏
万感の思いを込めたガッツポーズ
長い長い努力があったからこその力強さを感じた。本当におめでとうございました。
そして会長からの熱く強い抱擁での祝福
素晴らしい笑顔
そして周りからは祝福の嵐であった。
これぞ横浜観魚会というシーンであった。
そんな感動の後に個人成績(°▽°)
二歳魚 行司一を獲得。
役魚に入れることができたのは素直に嬉しい結果であった。
魚はもちろん、山梨、東部と一緒。
さすがにひと月に三戦は疲れが出るか。
山梨の時に比べると、腹回りがややほっそりとなった。自分的にはあの時の太さがベストと思っているので、もう一度飼いなおし。
ここまできたら11月の日らんにも連れて行きたい。
残りは約一ヶ月である。