中里良則さんの飼育場へ!

このブログでも度々、記事をアップさせていただいている「オロチ・プロジェクト」そのオロチとの交配を進めておられるのが、神奈川県川崎市在住の中里良則さんである。

明日からまたらんちゅう取材のために岡山に向かうのだが、その前に中里宅のメダカを見せて頂くことにした。

これら5匹のオロチと各品種との交配によって出現したメダカは全て中里さんが繁殖させた個体たちなのである。

中里さんが種親として使った個体や交配によって出てきたメダカを、いつも惜しげもなく、山ほど送ってくださるのである。

そのペースが早いもので、まだ撮影が終わっていない「オロチ・プロジェクト」の過程、プロトタイプのメダカが100匹近くいたりする(大汗)

こちら、青ラメ幹之(星河)である。上下段の水槽に合計2,000匹以上が飼われている(汗)

こちらはお馴染みの中里さんの水槽群!幹之スーパー光がどっさり!

左側が幹之スーパー光、正面はオロチ・プロジェクトのF2個体たちである。

上がオロチ・プロジェクトのオロチ×あけぼののF2である。
下は次世代の幹之スーパー光、ご覧のように、8/2から8/6の5日間、採卵した幼魚たちである。数を言うと、冗談かと思われるが、3,000匹ほどであろう。

オロチ×あけぼののF2である。これだけ表現がバラけているのだが、ここからオロチからの濃い黒色が作用した黒ブチを持った三色が分離できそうな予感がした。

こちらもオロチ×あけぼののF2。本当に一匹一匹を見ていると飽きないのである。この写真の下の方にいる朱赤色を見せる個体など、目を惹く個体がちらほら!来週、中里さんはこのメダカたちを選別するそうである。

この水槽もオロチ・プロジェクトのF2個体。左が川メダカとの交配、右がヒメダカとの交配からのメダカたちである。

もう一度、青ラメ幹之の若魚たちが入った水槽!この匹数を維持することは、普通では不可能である。中里さんの適切な水換えと餌やりによって、ほぼ均一な大きさに育成されているのである。

品質も高レベルで、いつ見ても、素晴らしい青ラメ幹之なのである。この中里さんの青ラメ幹之を自分も使って、透明鱗三色との交配を進めたのだが、そのF1は今月中には横見の写真で紹介できそうである。

さて、こちらは、インドネシア、スラウェシ島産のオリジアス・ニグリマスである。一番最初の写真の左上にあるエキノドルス水槽で繁殖されているメダカたちである。

そのニグリマスの累代繁殖個体の中から白化現象を起こす個体が出てきたそうだ。

この個体も尾部から白化を始めている。この熱帯性のメダカについては、日本より海外の愛好家に衝撃を与えることだろう。

今日も中里さんのメダカの品質とその飼育尾数を堪能させていただいた。そして、オロチ・プロジェクトから皆さんが「飼ってみたい!」と思えるメダカが出てくることも、一人で確信してしまった。

誰にでも出来る飼育方法と維持数ではないが、中里さんの飼育場を訪れる度に、新たな発見があるし、今後の展開が楽しくなってしまう。

自分も数としては1/10のレベルだろうが、自宅のメダカをしっかり育てよう!と思った。

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