『メダカ百華第4号』、そして『改良メダカ品種図鑑180』

今年の4月、そして5月に完成させようと編集作業、取材を続けていた改良メダカの本二冊、今年の5月中旬には編集作業を終えているはずの二冊であった。

それなのに…

自分の不摂生で5月7日に急性心筋梗塞で救急車で病院へ行き、緊急カテーテル手術(大汗)、まさかの11日間入院とかになってしまい、入院期間に趣味で減量して、10kg体重を減らしたところ、体がバテやすくなり、本作りへの集中力を一度、完全に削がれてしまった(涙)

退院二日目に広島、岡山、愛媛に取材を強行敢行!でもバテバテ(汗)、なんか遠征に自信をなくしそうになったりした(大汗)
本用の材料は貯まっていたものの、5月に行こうと思っていたところに行けておらず、何か物足りなさを感じていたのである。

本気でやる気が戻ったのは、退院後、一ヶ月目の検査で、「全て異常なし!」の診断を受けてからであった。人間って便利なもので、「全て異常なし!」って言われると、嬉しくなって俄然やる気になってしまうから単純である(汗)

「よぉし!どうせ遅れてしまったなら、やろうと思っていたことをとことんやるか!」で6月中旬から再始動したのである。

その最初がヨタローさんで、人気ブログの書き手でもあり、ハイアマチュアのメダカ愛好家であるヨタローさんとお会いして、さらにやる気を貰えた。もちろん、ヨタローさんの飼育される魅力的なメダカを撮影することが出来て、本が充実するって感じたことも大きかった。

その後の静岡遠征では『平和めだか』さん、『丸玄』さん、『猫飯』さんの取材をさせて頂き、特に『平和めだか』さんの非透明鱗三色をじっくりと撮らせていただいことから、どうしても掲載しなければならないメダカが出来たのである。それが岡山県笠岡市在住の小寺さんの作られた、あけぼのであった。自宅でもあけぼのは数百匹採っていたのであるが、やはり本物を見て、初めて理解できるところがあるため、どうしても本物を見たくなっていたのである。

その小寺さんへの取材を、広島県福山市の紅帝の作り手『栗原養魚場』の栗原さんが段取りしてくださり、ブログで既報の通り、非透明鱗三色の取材をほぼ終えることが出来たのである。

そして、一昨日から東山君が進めていた『メダカ百華第4号』の表紙が今日、ほぼ完成したのである。

バックのカボンバの写真は昨晩、東山君が撮影したもので、そこに切り抜いた銘品種をハメていったのである。

上から、愛媛県『ザ・メダカ』玉井さんの紅薊、垂水作の女雛は交流会の会員であるまめまめさん(谷口さん)の飼育場で撮らせていただいたもの、三番目は先日、小寺宅で撮らせていただいた、あけぼの、全身体内光を挟んで、ヨタローさん宅で撮影させていただいた銀帯、最下段は『栗原養魚場』産の紅帝で決まった。実は裏表紙にも魅力的な銘品種が並んでいるのだが、それは見てのお楽しみ!

『めだかの館』、『雲州めだか』、『静楽庵』、『小山めだかセンター』、『行田淡水魚』さんなど、新品種作出の実績のある著名な方々21人分の取材を掲載することが出来た。

また、「メダカを上手に殖やすために…」という10ページの大いに参考にしていただけるメダカ繁殖方法も書き下ろしている。

今月下旬に発売予定である。

で、同時に進めている(っていうか、もう出来上がっていなければならないのだが)のが改良メダカ品種図鑑。以前は真ん中に300の文字が入っていたのだが、光体形、だるま体形、光ダルマ体形は全ての品種に出現するので、それを品種数に入れるのをやめ、あくまで品種として紹介すべきものを180品種掲載することが出来た。基本的には一品種について、最低2点、多くは3〜8点の写真をそれぞれの品種に使用したので、総写真点数は800点を超えた。

まだ、表紙が未完成なのだが、明日には完成予定である。

改良メダカの世界は今年になって大きな変化を見せている。それを余すところなく紹介しようと5月中旬から7月いっぱい、その時間は無駄にはならなかった。

こちらもほぼ同時期の発売予定である。

どちらも渾身の作になると思うので、興味のある方は手にとってご覧いただきたい。

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