らんちゅう当歳魚

当歳魚とはことし生まれの魚のこと。
徐々に暖かくなり、二歳会が行われる頃には今年の仔引きの話題がよく聞かれるようになる。
この仔引きで得た魚で今年の行事を楽しむものである。
早い人ではヒーターで水温を高め、まだ寒い2月にも産卵させていることもあるが、多いのはやはり4月中だろうか。

さて、今年のらんちゅう作りのためには仔引いて卵から育てるのではあるが、産卵させる魚を持っていなかったり、今年かららんちゅうを育ててみようという方もいるだろう。
かくいう自分もオスしか持っておらず、産卵はさせられず(汗)
そんな場合、らんちゅうの愛好会に所属していたり、知り合いがいれば、卵を分けてもらうこともできる。
「らんちゅうをやってみたいけど、会に入るのはちょっと…」という人もいるが、最近では卵やフ化した毛仔の販売がされていることもあるので、購入することができる。
会に入っていれば、周りの先輩にアドバイスをもらえたり、分けてもらえたりという利点もある。なにしろ同じ目的の仲間ができることが大きいと言える。
ただ、そこはそれぞれの考え方や事情があるので無理強いするものではない。

さて、産卵させられない自分ではあるが、ありがたいことに両毛愛魚会の木村さんから卵を分けていただいた。
これを育てていく様子を紹介していこうと思う。
ただし、どんなによい魚の子供でも、育て手によってまったく別物になってしまうことは経験済み。
宝石になるかただの石コロになるか…
途中で失敗してしまうかもしれない。
そうはならないようにしたいものだが、どうなることか。
期待されているのは失敗談だろうけどね(苦笑)

届いたのはホーローの洗面器

これをメチレンブルーを入れ、20度にした舟へ収容した。

洗面器の表面には卵がびっしり

産卵からフ化までは水温にもよるが3〜4日ほど。授精がうまくいっていない卵は白く濁り、受精卵は透けてみえる。

授精している卵はすでに発生が始まっていた。

翌朝にはよりはっきりと目がわかるようになっていた。

さぁて、どうなることやら…

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