関東型アズマニシキ  Part-1

今年も春が近づき、金魚愛好家はそろそろ、魚を起こす時期がやってきたのではないだろうか?

まだ気温の変化は大きく、本格的に「起こす」には保温器具が必要になるが、金魚の繁殖をされている方にとっては、三月中には最初の卵を持っていたくなるもののようだ。

こちらは、関東型のアズマニシキと言われる金魚である。
横浜の加藤金蔵氏が最初に作出されたと言われている、モザイク透明鱗を持つ、キャリコ体色の金魚である。

「長手のアズマニシキ」とも呼ばれているように、大量生産されているアズマニシキに比べ、体はやや長く、愛好家が育てる関東型のアズマニシキは、品評会を通じて、その美を追求するために、「頭に赤、背は浅葱、尾は蛇の目」という色分けを理想として、選別、育成されてきたのである。

現在、千葉東錦鑑賞会、土浦愛魚会、関東彩鱗会などがこの関東型のアズマニシキの品評会を行なっている。

自分が所属している横浜観魚会は、三月の二歳会、六月、七月、八月の三回の研究会、九月第四日曜日の品評大会の5回の行事でこの関東アズマニシキの部門を品評、研鑽している。

その横浜観魚会の会長であるuusanと今日、電話で話をしたところ、そろそろ、今年の産卵をさせるとのこと。
「fmbさんにも送ろうか?」という言葉を頂き、今年も一腹、育てることにした。

今年で三年目となるのだが、今年は品評会で入賞できる魚を一匹は育てたいものである。

練り舟で飼育している関東アズマニシキの姿である。当歳魚達で、この中から愛好会の行事に出品する魚を決めていくのである。

孵化して自由遊泳を始めた関東アズマニシキの孵化仔魚達である。

こちらは、昨年、水道水の水質を計らず、朝に水換えをしただけで、一気に調子を崩し、殺してしまった関東アズマニシキの孵化仔魚達である(涙)

非常に立ち上がりの良かった仔魚達だったので、去年はこれで終了(汗)

やっぱり魚がいない一年は日常管理はしなくていいので楽なのだが、愛好会の行事に手ぶらで参加することになり、つまらなくなってしまったのである。

孵化後、一ヶ月半が経った頃の関東型アズマニシキの幼魚たちである。これは一昨年、育てていたものである。

今年は、昨年のような失敗をすることなく、しっかりここまで育てたいものである(汗)

卵を頂いたら、すぐにブラインシュリンプ生活が始まるのだが、今はグッピーを飼育していて毎日、ブラインシュリンプを孵化させているので、すんなり飼育には入れそうである。

関東型のアズマニシキに関しては、このブログで今後、定期的に記事をアップしていく予定である。

「自分も関東型のアズマニシキを飼ってみたい!」という方は気軽にコメントをください!

関東型アズマニシキ  Part-1” に対して 2 件のコメントがあります

  1. メダカリスト より:

    是非飼育してみたいです!自分は今土佐金を飼っていますが浮世絵を彷彿させる複雑な色彩に目を奪われました。

  2. 中里 より:

    素晴らしいですね。

    1ヶ月半が経った幼魚の姿の写真はとってもドキドキします。

    金魚伝承に載った横浜観魚会の写真も、今までのYahoo!ブログの記事も大変興味深く拝見していました。
    遠方なのですが、いつかは横浜まで行って泳ぐ姿を実際にみてみたいですし、飼育してみたいです。

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